２０１５年までのトピックス-２０１５年１２月２７日更新-

２０１６年以降のトピックスはこちら！
○２０１５年稽古納めは紅白試合で熱戦！
2015年12月26日（土）、皆清館の2015年を締めくくる稽古納めのこの日、保護者の提案・企画による全員による紅白試合が行われた。型の部は色帯の部と茶帯・黒帯の部に分かれ、トーナメントが行われ、色帯の部では岸初花さんが優勝、舘野豊奈さんが準優勝と13日の大会で入賞した実力を見せつけた。茶帯・黒帯の部では小川悠希君が優勝、舘野諒音君が準優勝となり、組手が強いだけではない普段の取組姿勢を示す結果となった。組手の部では赤組と青組に分かれ対戦が行われた。応援団の大きな声援のなか白熱した戦いが繰り広げられ、５−２で青組の勝ちとなった。最後に恒例の特製オリジナルケーキが振舞われ、疋田館長が常に指導している「デバイス」の文字があしらわれたケーキに歓声があがった。
○第1６回全国オープン清心空手道選手権大会終了
2015年12月13日（日）、栃木県体育館武道館で第16回全国オープン清心空手道選手権大会が開催され、皆清館から10名が優勝、6名が準優勝となった。清心流空手道協会総本部主催となりルールを以前に戻す形となったこの大会では、掌底、裏手刀など皆清館選手の得意とする技が随所で決まり、好成績を残す結果となった。また、小川遥希、悠希、亜咲希、来希の四人が揃って優勝したほか、齋藤真理華さんもうれしい初優勝となった。また、開会に先立ち実行委員長の伊藤師範代に功労賞が贈られ、国歌はプロ歌手の長谷川己季さんが独唱した。
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○硬式空手道全国選抜優勝大会で小川３兄弟妹優勝！
2015年12月6日（日）、名古屋市で開催された第34回硬式空手道全国選抜優勝大会に小川亜咲希、悠希、遥希の３人が出場、揃って優勝した。小学6年生の部に出場した遥希君は20名がエントリーするなか、左手の故障にもかかわらず、右の突きと左の蹴りをうまく使い、気合い、技の切れともに良く、見事優勝。小学５年生の部に出場した悠希君は、最も多い32名がエントリーするなか順調に勝ち進み、準決勝では仙台の剛柔流空手道選手権で敗れた選手とのリベンジマッチとなったが延長戦を制し勝利し、決勝も勝って優勝した。小学１年生の部の亜咲希ちゃんも危なげない戦いで優勝し、見事5月のオルタナ以来の3人揃っての優勝となった。
○実武道オープンで舘野諒音君、落合啓太君が優勝！
2015年11月29日（日）、茨城県取手市グリーンスポーツセンターで第19回実武道オープン空手拳法選手権大会が開催された。ルールもコートも異なるアウェイでの戦いに苦戦する選手が多かったものの、皆、力を出し切り、12月の大会に繋がるものとなった。小学1年生男子の部、石川吾郎君は２回戦敗退、薄井隆世君は３回戦敗退。2年男子の部、舘野侑太君は決勝まで進むも惜しくも準優勝、公式戦初出場の3年女子の塩澤美希さんは得意の回し蹴りを決め3回戦まで進んだ。3年男子の部、舘野諒音君、北寺正論君が出場し、決勝で同門同士の戦いとなり舘野諒音君が優勝。4年男子の部、ブアウダヤスイン君は3位、市村賛太君は準優勝で初のトロフィーを手にした。5年男子の部、落合啓太君は危なげなく勝ち進み優勝。6年男子の部、小川遥希君は今大会6連覇がかかったが一歩及ばず準優勝。以下成績 〇小学2年男子3年女子混合　準優勝：舘野侑太 〇小学3年男子4年女子混合　優勝：舘野諒音　準優勝：北寺正論　〇小学4年男子5年女子混合　準優勝：市村賛太　3位：ブアウダヤスイン　〇小学5年男子6年女子混合　優勝：落合啓太　〇小学6年男子　準優勝：小川遥希。
○皆清館、仙台・山梨の両大会で活躍！
2015年10月18日(日)、皆清館から仙台で開催された第１５回全日本剛柔流空手道選手権大会と山梨で開催された新実践空手道大会の２つの大会に選手が参加し、活躍を見せた。全日本剛柔流空手道選手権（左の写真）では、女子小学1・2年組手で小川亜咲希さんが第３位、男子小学１年組手で入江武君が第３位、男子小学3年組手で舘野諒音君が優勝、男子小学5年組手で小川悠希君が準優勝、男子小学6年組手で小川遥希君が優勝（３連覇）となった。また、新実践空手道大会（右の写真）では、SS級の部で薄井隆世君が優勝、石川吾郎君が準優勝、S級の部で北寺正論君が優勝、M級の部で佐山颯君が敢闘賞、L級の部で落合啓太君が優勝し最優秀選手賞を獲得した。
○舘野侑太君が４級、青帯に
2015年10月3日(土)、とちぎ健康の森で行われた本部稽古開始に先立ち、舘野侑太君に４級の青帯が疋田館長から授与された。舘野君は９月６日の錬武館空手道選手権大会（春日部市民武道館)で初優勝を果たしたが、その実力と小山道場と本部道場の２か所に通い、日頃から手抜きをせず熱心に稽古に励む姿勢が評価された。
○錬武館空手道選手権で皆清館型でも活躍
2015年9月6日(日)、埼玉県春日部市の春日部市民武道館で開催された第12回錬武館空手道選手権大会で皆清館からは18人が参加し、型でも目覚ましい活躍を見せた。《結果》型の部　小１：小川亜咲希　優勝、入江武　準優勝、小５：入江歩　第３位、組手の部（男子）小１：薄井隆世　優勝、石川吾郎　準優勝、小２：舘野侑太　優勝、小３：舘野諒音　準優勝、小４：阿部元気　優勝、ブアウダ・ヤスイン　準優勝、小５：小川悠希　優勝、佐山颯　第３位、小６：小川遥希　優勝、組手の部（女子）小１・２：小川亜咲希　準優勝、小５・６：入江歩　優勝。今回型の部に初めて出場した入江歩さんは切れのいい動きで見事第３位に入賞、組手の部でも体格差を跳ね除け優勝し、今大会でただ一人となる特別賞を授与された。小川亜咲希さんは型の部で優勝、組手では準優勝となりあと一歩で２冠という好成績を残した。舘野侑太君は頭から突っ込む癖を克服し、全て２−０のスコアで勝ち上がりうれしい初優勝となった。
○佐藤安さんが昇級審査に合格
2015年8月19日(水)、佐藤安さんに疋田館長から初の色帯（青・九級）が手渡された。今年6月に入館し2か月近くが経過し、土曜のほか、水曜日も稽古に参加するなど熱心な稽古振りが評価されたもの。今後も目標の色を目指し、引き続き精進を怠らないことを期待したい。
○阿部元気君、入江歩さんが昇段
2015年8月1日(土)、とちぎ福祉プラザで行われた本部稽古開始に先立ち、阿部元気君と入江歩さんに初段の免状と黒帯が、塩澤美希さんに黄色帯が疋田館長から授与された。阿部元気君は2012年3月に入門し、最近は大会で優勝をするなど、結果を出している。入江歩さんは小山教室からの入門で昨年からは土曜日は本部の稽古にも参加するようになり、メキメキと腕を上げ、男子との組手でも勝てるほどになってきた。塩澤美希さんはこの4月に入門したばかりであるが、真剣に稽古をする姿が評価され黄色帯を手にした。3人のこれからの活躍が期待される。
○薄井君が5級、岸さんが黄色帯に
2015年7月25日(土)、とちぎ健康の森で行われた本部稽古開始に先立ち、薄井隆世君に5級の帯が、岸初花さんに黄色帯が疋田館長から授与された。薄井隆世君は2013年12月に入門し、最近は突きにも引きが加わるようになり、ポイントを取れるようになったことから5月の挌斗打撃、6月の格闘王座では連続優勝するなど、上達してきた。岸さんはこの4月に入門したばかりだが、真面目な稽古態度が評価され初めての色帯を手にすることができた。
○全日本硬式空手で皆清館の7人が入賞！
2015年7月12日(日)、国立競技場代々木第二体育館で開催された第31回全日本硬式空手道選手権大会で皆清館からは9人が参加し7人が入賞した。女子小学1年の部では小川亜咲希さんが準優勝、男子小学3年の部では舘野諒音君が第3位、男子小学4年の部では阿部元気君が準優勝、女子小学5年の部では入江歩さんが2回戦惜敗で敢闘賞、男子小学5年の部では小川悠希君が優勝、落合啓太君が準優勝、男子小学6年の部では小川遥希君が優勝した。とちぎ福祉プラザでの7月18日の本部稽古の際には、大会参加者で記念撮影（左写真）を行った。またこの日は、入江武君の4級昇進に伴う青帯の授与も疋田館長から行われ、入江君はさらに上を目指すことを約束した。（右写真）
○拳誠会館格闘王座決定戦で５人が優勝！
2015年6月28日(日)、佐野市民体育館で開催された第25回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で皆清館からは19人が参加し5人が優勝した。小学1年男子の部では薄井隆世君が優勝、入江武君と石川吾郎君が第3位、女子の部では小川亜咲希さんが優勝。小学2年生女子の部では阿部そよかさんが第3位。小学3年男子の部では舘野諒音君が第3位。小学4年男子の部では阿部元気君が優勝。小学5年男子の部では小川悠希君が準優勝、女子の部では入江歩さんが優勝。小学6年男子の部では小川遥希君が優勝。中学3年女子の部では永田桜さんが第3位となった。薄井隆生君は体格を活かし引きができてきた右の重い突きを武器に勝ち上がり5月の大会に続いての連続優勝（右写真）。小川亜咲希さんもタイミングのいい右の突きを決めてポイントを重ね5月の大会に続いての連続優勝。阿部元気君は相手の動きに合わせた右の素早い突きと蹴りでポイント稼ぎ2月、5月の大会に続いての3大会連続優勝。入江歩さんは緊迫した決勝戦で終了間際に見事に気迫の籠った突きを決め久々の優勝。小川遥希君は全て５−０という完璧な戦い方で最後は右の中段突きで相手を唸らせ2月、5月に続いての3大会連続優勝を決めた。
○阿部将太郎さんに初段免状授与
2015年6月13日(土)、とちぎ健康の森で行われた本部稽古開始に先立ち、阿部将太郎さんに清心流空手道初段の免状が疋田清拳館長から授与され、併せて黒帯が手渡された。阿部さんは黒帯を受領するに際し、清心流空手道初段に恥じぬよう精進する旨の口上を疋田館長に述べ、今後ますます稽古に励むことを誓った。2012年3月に入館した阿部さんは住まいのある結城市から1時間以上かけて毎週土曜本部道場に通うほか、日曜日には小山支部の稽古にも参加し、念願の黒帯を手にすることになった。子供たちの面倒見もよく、大会では優勝経験もある。今後の活躍が期待される。
○小川３きょうだい優勝が下野に掲載
2015年6月8日（月）の下野新聞に第９回全日本格斗打撃選手権での小川遥希君、小川悠希君、小川亜咲希さんの優勝が紹介された。亜咲希さんが大会に出るようになってからこれまで３人のうちの２人までが優勝することはあったが３人揃っての優勝は今回が初めて。遥希君が怪我からの復帰間もなく、合宿での強化練習も十分できない中での揃っての優勝は非常に価値があると疋田館長も高く評価している。また４月に市民賞を授与した佐藤栄一宇都宮市長からは祝電まで届いた。記事にもあるように今度は来季君も加えた４きょうだいの優勝が見たいものである。
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○第９回全日本格斗打撃選手権で皆清館が５学年制覇！
2015年5月24日(日)、久喜市総合体育館で開催された第９回全日本挌斗打撃選手権大会で皆清館が小学生男子の部の５学年で優勝し、団体戦も２連覇を成し遂げた。小学１年男子では、薄井隆世君が右の掌底が冴え見事優勝、石川吾郎君が３位となった。小学２年男子では舘野侑太君が決勝まで戦ったが惜しくも準優勝となった。小学３年男子では舘野諒音君が右の掌底中心の素早い動きで勝ち上がり優勝。小学４年男子では阿部元気君がカウンターを中心とした攻撃で勝ち上がり決勝では延長戦を制し優勝、ブアウダ・ヤスイン君が３位となった。小学５年生男子では小川悠希君が突きと上段蹴りで勝ち上がり、決勝の延長戦も制し優勝。市村奏太君と佐山颯君が３位となった。小学６年男子では小川遥希君が足の怪我から復帰間もない稽古不足を克服し徐々に調子を上げ見事優勝した。同門同士の決勝となった小学１・２年女子は小川亜咲希さんが優勝、阿部そよかさんは準優勝となった。また、６団体が参加した団体戦には、舘野侑太君、舘野諒音君、小川遥希君が出場し、最後の決勝戦では大将同士が再々延長戦までもつれたが小川遥希君が目の覚めるような力強い掌底を決め、２連覇を勝ち取った。その他、中学２・３年女子の永田桜さんは念願の１勝をあげ、阿部将太郎さんはリアルプロテクトに出場し、最後までファイト溢れる戦いで健闘した。他の選手も、賞には結びつかないながら稽古の成果が出せた大会であった。
○疋田会長の東久邇宮記念賞受賞が下野新聞で紹介される
2014年5月21日（木）の下野新聞に疋田清拳求道会長が東久邇宮記念賞と東久邇宮文化褒章をダブル受賞したことが紹介された。昨年「いきいき旬彩人」の取材をされた下野記者の荻原恵美子さんのインタビューに再び答えたもので、空手家としてまた栃木県では初めての両賞同時受賞であることから二度目の取材となった。記事では、「礼に始まり礼に終わるを基本に、大会でなかなか結果が出せない子供たちを上位入賞に導いて自信を付けさせた」ことなどが紹介されている。
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○２０１５合宿終了
2015年５月16日から17日までの２日間、茨城県鉾田市のとちぎ海浜自然の家で行われた２０１５清心流空手道協会総本部合同合宿が３５名の参加を得て、無事終了した。天気にも恵まれ楽しみにしていた海辺での稽古も出来、最後には全員が型の演武を行い、今回の合宿の成果を確認した。また、いわき支部闘心会の野田幸夫さんは初段の審査を受験し見事合格した。例年よりも参加者が少なめで中身の濃いものとなったが、特に、疋田清拳会長の、清心流独特の切れ目のない動きでの力強さと迫力のある演武は、これを見れただけで参加した価値があったいえる息を飲むものがあった。
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○永田桜さん初段に昇段
2015年５月３日(日)、とちぎ健康の森で行われた本部稽古において、永田桜さんに疋田館長から初段の免状が手渡された。４月に行われた一回目の審査の際は一度不合格となり、残念な思いをしたが、奮起して再挑戦、見事審査に合格した。別の道場で空手を始めてから７年、前道場での稽古の年数も加味した審査となったが、黒帯の目標を達成したからには帯に恥じることのないよう、さらに稽古を積むようにとの疋田館長の励ましの言葉をいただいた。
○疋田先生受賞祝賀会盛大に開催
2015年４月２６日(日)、夢庵宇都宮戸祭店において、疋田清拳会長の東久邇宮記念賞・文化褒賞ダブル受賞を祝う祝賀会が開催された。会場には４６名の門下生、保護者が集まり、盛大に疋田先生の空手界・栃木県初の快挙を祝福した。会では皆清館一同からの記念品、伊藤師範代夫人からの花束、ブアウダ・ヤスイン君のお母さんからの花束が贈られたほか、門下生と保護者全員がひとりひとり先生へのお祝いの言葉を述べ、和やかな会となった。
○阿部将太郎さん初段審査合格
2015年４月２５日(土)、とちぎ健康の森で行われた本部の稽古後、阿部将太郎さんが初段の昇段審査に見事合格した。今回２度目の挑戦となる阿部さんは、前回の悔しさをバネに猛特訓し、課題のロウハイ初段の型を力強く演武した。疋田会長からはまだまだ改善の余地はあるが、初段としての合格レベルには達したとして「黒帯を許す」との言葉を頂いた。これまで大会では何度も優勝経験があり、組手は抜群の強さを持つが、これで苦手としてきた型も克服し、目標としてきた「黒帯」への２倍うれしい到達となった。
○疋田会長東久邇宮記念賞・文化褒賞ダブル受賞
2015年４月１８日(土)、大阪市淀川区の大阪ガーデンパレス楓松の間で開催された受賞式において、疋田清拳会長が東久邇宮記念賞と文化褒賞を同時に授与された。発明の日のこの日には通常、東久邇宮記念賞が授与されるが、疋田会長は空手界でも、栃木県としても初となる文化褒賞とのダブル受賞となった。多くの著名人が参列した受賞式の後に開催された祝賀会では吉村会長を初めとする関係者とも交流を深めた。
○皆清館本部に新しい仲間が３名入会
この４月から皆清館本部に３名の新しい仲間が加わった。柴田晃祈君（年中）、岸初花さん（小３）、塩澤美希さん（小３）の３人。３人とも空手は初めて習うことになるが、４月１１日(土)の栃木県体育館武道館での稽古では、基本稽古やミット打ちに熱心に取り組み、一生懸命汗を流した。３月に中学進学等で２人の退会があったがこれで本部は再び３０人を超える会員数となった。稽古の最後には全員で記念撮影をした。
○舩越さんに青帯、伊藤大将師範が錬士に
2015年４月１１日(土)、栃木県体育館武道館における皆清館総本部の稽古開始に先立ち、２人の会員に帯と免状の授与が行われた。２月に入門し３月の九級の昇級審査に見事一発合格した舩越民夫さんには最初の色帯となる青帯が授与された。また、昨年１２月に四段に昇段した伊藤大将師範には錬士の免状が授与された。伊藤錬士は免状を受け取った後、清心流空手道錬士の名に恥じぬよう精進し、清心流発展のために努力を惜しまない旨疋田館長に誓った。
○小川３兄弟が市民賞受賞を報告
2015年４月４日(土)、とちぎ福祉プラザにおける皆清館総本部の稽古日に小川遥希君、悠希君、亜咲希さんの３人が宇都宮市民賞の受賞を報告した。同じ年に３人の兄弟が同時に受賞することは珍しく、なかなか例がないだけに３人の努力と実力もさることながら皆清館のレベルの高さを内外に大いに示すことができたと言える。これに続き、今後は他の館員達も様々な形で結果を残し、自信を高めていってくれることを期待したい。
○小川３兄弟が宇都宮市民賞受賞
2015年４月1日(水)、皆清館総本部の小川遥希君、悠希君、亜咲希さんの３人が宇都宮市民賞を受賞した。オリオンスクウェアで行われた授賞式では佐藤宇都宮市長から表彰状と記念のメダルが手渡された。小川遥希君と亜咲希さんは昨年１０月の全日本剛柔流空手道選手権大会での優勝、小川悠希君は８月の全日本硬式空手道選手権大会での優勝が評価されたもので、遥希君と悠希君は昨年度に続き２回目の受賞となった。今月からは弟の来希君も入門予定で、次は４兄弟での受賞を期待したい。
○舩越民夫さんが昇級審査に合格
2015年3月21日(土)、とちぎ福祉プラザでの皆清館総本部の稽古において、舩越民夫さんが初めて昇級審査を受験し、見事1回で合格した。2月に入門したばかりの舩越さんは、毎週1度も休まずに稽古を続けてきたことが評価され、九級の審査となった。疋田館長から与えられた課題は上手法型。初心者用の型であるが、しっかりした体の裁きで正確に演じ見事一発合格となり、青帯が許されることとなった。
○落合啓太君が初段に昇段
2015年3月18日(水)、皆清館総本部の落合啓太君に疋田館長から初段の免状が手渡された。落合君は2011年７月に入門し、現在小学4年生、入門から３年８ヶ月での黒帯昇段となった。入門当初から組手では常に前に出て左右の突きで相手を追い詰める積極的な動きが際立ち、昨年のオルタナ大会で優勝した際には最優秀選手にも選ばれた。また、昨年12月の全国オープン清心空手道大会では小川悠希君と決勝を戦い惜しくも優勝は逃したものの、数々大会で結果を残してきたことが評価された。今後のますますの精進を期待したい。
○入江早智さんが昇級審査合格
2015年3月14日(土)、皆清館総本部小山教室の入江早智さんが、栃木県立体育館武道館で行われた稽古において、二級の昇級審査を受け、合格した。審査内容は青柳（セイリュウ）の型の演武。清心流独特の流れるような動きが特徴の上級者向けの難しい型であるが、見事に演じ切り疋田館長から「合格」との評価を受けた。今後も精進し、上を目指していくことを期待したい。（右の写真は稽古後全員で）
○入江歩さんが優秀選手賞受賞
皆清館総本部小山教室の入江歩さんが2015年2月28日(土)、小山市体育協会から優秀選手賞を授与された。2014年4月の関東防具空手道、6月の格斗打撃オルタナティブ、11月の全国防具空手道での優勝を初め、多くの大会で好成績を残したことが認められたもの。入江歩さんは皆清館師範の入江徹さん含め両親姉弟4人で学ぶ空手一家、お父さんの血筋と一家の熱心さが一つの形となったものと言える。
○あしたのジョーをさがせで皆清館の６人が優勝
2015年2月22日(日)、東京台東区リバーサイドスポーツセンターで開催された第５回カラテ界のあしたのジョーをさがせ！！で皆清館の６人が優勝という快挙を成し遂げた。開手部門では、男子M級の部(A)で小川悠希君が準優勝、同(B)で小川遥希君が１ポイントも取られず優勝。新実戦防具部門では、幼児の部で薄井隆世君が３位、入江武君が３位、石川吾郎君が見事初優勝、女子S級の部で阿部そよかさんが準優勝、男子S級の部で舘野諒音君が優勝、北寺正諭君が３位、男子M級の部（A）で阿部元気君が優勝、同（B）で落合啓太君が３位、小川悠希君が優勝、男子L級の部（A）で小川遥希君が準優勝、同（B）で山田龍輝君が４年振りの優勝となった。
○宮地政樹先生に七段授与
2015年2月11日(祭日)、東京浜松町駅ビルに於いて日本空手道師範会会長熊谷秀之先生の立ち合いのもと、下部組織世界空手道師範協会の事務局長として此度決定致しました。北海道中央に清心流空手道協会として加盟も頂き段位七段位として授与し支部長にもお願い頂きました。今後の御活躍に期待したいと思います。
○千葉先生、鶴田先生が来館
2015年２月８日（日）、とちぎ健康の森での稽古に千葉道場の千葉征孝先生（右端）、剛琉會の鶴田徳人先生（右から２人目）が来館し、指導を行って頂いた。ミット打ちでの個別の指導の後、組手では全日本防具空手道協会規程による試合形式での審判を行って頂き、ポイントの取れる技の出し方についての実戦による細かい指導を受けた。
○舘野諒音君が下野新聞に掲載される
2015年1月20日（火）の下野新聞「とちぎ元気キッズ」に舘野諒音君が掲載された。2013年6月の皆清館入門から昨年12月までに11大会に出場し8回の優勝を遂げるなど、目覚ましい活躍をしていることから下野記者の田面木知香さんのインタビューを受けたもの。記事では、道場での稽古のほか、毎日自宅でトレーニングを欠かさないこと、世界に出て空手を広めることが夢であることなどが紹介された。
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○２０１４締めのケーキは超ビック！
2014年12月27日（土）、とちぎ健康の森で行われた２０１４年最後の土曜日の稽古の終了後、恒例の特製オリジナルケーキによるパーティーが開催された。ケーキのお披露目前には疋田館長はじめ指導員に対し、生徒の皆から歌のプレゼントというサプライズもあり、厳しくもしっかりと指導をしてくれた先生方への感謝の思いが伝えられた。
○伊藤大将君、四段昇格！
2014年12月20日（土）、とちぎ健康プラザでの稽古前、疋田清拳先生から伊藤大将君に四段の免状が授与された。伊藤君は現在スペインに大学院での勉強のため留学中ですが、帰国時に集中して稽古に取り組み、９月に行われた昇段試験に見事合格した。疋田先生からは免状と合わせて物事をプラス指向に導く紫水晶も贈られた。
○第15回全国オープン清心空手道選手権大会終了
2014年12月7日（日）、栃木県体育館武道館で第15回全国オープン清心空手道選手権大会が開催され、皆清館から３名が優勝、7名が準優勝となった。全国防具空手道連盟主催となりルールも若干変更となったこの大会だが皆清館の快進撃は続いた。幼児の部　優勝：小川亜咲希、準優勝：薄井隆世、第三位：石川吾郎、小学１年男子　第三位：舘野侑太、小学2年男子　優勝：舘野諒音、小学3年男子　準優勝：阿部元気、第三位：ブアウダ・ヤスイン、小学4年男子　優勝：小川悠希、準優勝：落合啓太、小学5年男子　第三位：小川遥希、小学6年男子　第三位：山田龍樹、小学１・２年女子　準優勝：阿部そよか、小学３・4年女子　準優勝：入江歩、一般男子重量　準優勝：阿部将太郎、一般女子型　準優勝：齋藤真理華。
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○実武道会館オープン空手拳法選手権大会で小川遥希君、舘野諒音君が優勝
2014年11月30日（日）、茨城県取手市グリーンスポーツセンターで実武道会館オープン空手拳法選手権大会が開催され皆清館から10名の選手が出場し6名の選手が入賞した。いつもの防具空手ルールと若干ルールが違う中、各選手力を出し切って戦い、小川遥希君は見事大会5連覇を達成した。以下成績→幼児の部 優勝：薄井隆世/3位：石川吾郎、小学2年男子 優勝：舘野諒音、小学4年男子 3位：佐山颯、小学5年男子 優勝：小川遥希、小学6年男子 準優勝：山田龍樹。
○全国防具空手道で入江歩、小川遥希が優勝
2014年11月22日(土）、神奈川県藤沢市善行体育センターアリーナで開催された、全国防具空手道選手権大会に皆清館から17名の選手が出場し、１４名の選手が入賞した。小学３・４年生女子で入江歩さん、小学５年生男子で小川遥希君が優勝、幼児男女混合で小川亜咲希さん、小学４年生男子で小川悠希君、小学６年生男子で山田龍樹君が準優勝、幼児男女混合で入江武君、石川吾郎君、小学２年男子で舘野諒音君、小学４年生男子で佐山颯君が第３位となったほか、薄井�・世君、落合啓太君が敢闘賞、舘野侑太君、阿部元気君、市村賛太君が努力賞を獲得した。３週連続の大会出場に向け初戦はまずまずの出来となった。
○全日本剛柔流空手道で小川亜咲希、遥希が優勝
2014年10月19日(日）、仙台市宮城野体育館で開催された、全日本剛柔流空手道選手権大会に皆清館から10名の選手が出場し、6名の選手が入賞した。大会前の9日連続の強化練習の頑張りもあって、皆それぞれ得意技などをだして良い試合ができた。大会結果：幼児の部・優勝 小川亜咲希・準優勝 入江武、小学2年男子・準優勝 舘野諒音、小学4年男子・3位 小川悠希、小学5年男子・優勝 小川遥希、小学6年男子・3位 山田龍樹。
○清心流親睦会に宗家夫人出席
2014年10月19日(日）、新宿のワシントンホテルで清心館本部道場で菊地宗家の教えを受けたＯＢとその教え子達が集まり清心流親睦会が開催された。今回は菊地宗家の文子夫人の出席も得て２４名が参加し、本部道場の思い出や近況などを報告し合った。仙台での大会引率で出席できなかった疋田会長に代わり、皆清館からは伊藤師範代、齋藤指導員が出席した。
○疋田会長闘心塾で型指導
2014年１０月７日(火)、 皆清館の交流団体で栃木市にある闘心塾に、疋田館長と皆清館小山教室から代表で入江師範一家が練習に参加しました。いつも闘心塾ではフルコン系のスタイルの稽古をしていますが、12月の全国オープン清心空手道選手権大会に出場するため、型の稽古を行いました。野尻塾長をはじめ、道場生の皆さんを、法型と二十四の二班に分けて疋田館長と入江師範が指導を行いました。
○疋田会長千葉道場を訪問
2014年１０月４日(土)、 疋田会長が国際清心流千葉道場の練習と父兄の集いに出席しました。空手の講義をはじめ､青少年の健全育成の為のお話や、道場､家庭での決まり事を作るなど､様々な話し合いが行われました。約二時間の稽古後､疋田会長から道場生たちの練習を評価すると共に､目標･目的をきちんと持って稽古に取り組むことを話されました。最後に、父兄の皆様と千葉先生との記念撮影でこの日の練習を締め括りました。
○入江徹さんに師範免状授与
2014年９月１３日(土)、入江徹さんが疋田会長から師範の免状を授与された。また、あわせて新しい帯の贈呈も受けた。
○全日本硬式で小川悠希君が２連覇
2014年８月24日(日)、東京都の国立競技場代々木第二体育館において記念すべき「第３０回　全日本硬式空手道選手権大会」が盛大に開催された。参加選手364名が精進してきた技を遺憾なく発揮し、清心流空手道協会総本部からは、小学４年生男子の部で小川悠希君が昨年の再現のような激闘の末2連覇を達成した。他の選手では、小学２年生男子で館野諒音君、小学５年生男子で小川遥希君が惜しくも準優勝、小学３年生男子で阿部元気君、小学４年生男子で落合啓太君が第３位、小学４年生女子で入江歩さんが敢闘賞となった。
○千葉道場との合同稽古
2014年８月９日(土)、とちぎ福祉プラザでの皆清館本部稽古に柏市の国際清心流千葉道場の千葉征孝先生初め７名の道場生が参加し合同稽古が行われた。基本稽古、ミット打ちの後は千葉先生の指導で全日本硬式空手道ルールによる組手の練習も行い、8月24日に開催される代々木大会に備えた。このルールでは流れが止まるまでポイントを加算しながら止めが入らないため、連続技や返し技が有効になってくるが、慣れないルールに戸惑いながらも皆真剣に取組んだ。
○清心流空手道協会最高顧問に野澤和一県議
2014年８月３日(日)、疋田会長が野澤和一栃木県議会議員と木村由美子宇都宮議会議員にお会いし、野澤先生には清心流空手道協会の最高顧問に、木村先生には顧問に就任いただくことに了承が得られた。皆清館本部を中心に、今後協会活動に様々な御支援がいただけるものと期待が高い。
○関東防具空手道選手権大会で3名が優勝
2014年７月２７日(日)、神奈川県相模原市北総合体育館で開催された第８回関東防具空手道選手権大会において、皆清館からは13名が出場し、11名が入賞した。優勝は幼児の部で入江武君、小学2年男子で舘野諒音君、小学4年男子で小川悠希君の3名。惜しくも準優勝となったのは小学5年男子で小川遥希君、小学6年男子で山田龍樹君、レディースで入江早智さんの3名。3位に入賞したのは幼児の部で小川亜咲希さん、小学１・２年女子で阿部そよかさん、小学３・4年女子で入江歩さん、小学3年男子の部で阿部元気君、小学4年男子の部で佐山颯君の4名。
大会開会式では、小川遥希君が選手宣誓の大役を無事果たしたほか、13名中11名の入賞者を出す皆清館の健闘振りは他の参加団体からも注目を集め、日頃の稽古の積み重ねがまた結果に現れることとなった。また、大会前日の26日には全国防具空手道連盟の総会が開催され、疋田清拳宗勇会長が連盟の副会長に推挙され満場一致で就任が決まった。総会には北海道の大久保勝美宗師も出席され、人見龍誠理事長、浅沼礼治常任理事など空手界を代表する先生方との情報交換も行われた。
○闘心塾道場開きに疋田館長出席
2014年７月８日(火)、野尻昇塾長の実戦武道派空手道闘心塾の道場移転に伴う新道場（栃木市）の道場開きに疋田会長が出席しました。道場開きには千葉県柏市から千葉道場の千葉征孝先生も息子さんほか総勢４名で遠路はるばる駆けつけ、お祝いの言葉を述べられました。疋田会長からは、闘心塾との強い絆がさらに一層強化され、親交を深めることができたとのお話がありました。また、闘心塾の生徒さんは礼儀正しく挨拶もきちんと出来るうえ、稽古も手を抜かず、精神面での取組方は学ぶべき点が多かったとのお話もありました。
○小川兄弟堂々弐段昇段を許される！
2014年７月５日(土)、小川悠希（小４）、遥希（小５）の兄弟が揃って小学生では当館最初となる弐段の免状を手にした。平成22年4月の入門から4年3ヶ月、初段から1年8ヶ月余りという異例の早さの昇段となった。初段獲得後大会での活躍が目覚ましく10回以上の優勝実績、団体戦優勝への貢献、他団体の代表からも高い評価を得たことが今回の特別昇段となった。小川兄弟は天性の組手の上手さも去ることながらご両親の熱心さも手伝って稽古好きで負けず嫌い。常に上位を狙う直向きな努力が認められた形となった。
○2014年の合同合宿は5団体74名が参加！
2014年6月28日(土)〜29日(日）、茨城県鉾田市にある県の施設「とちぎ海浜自然の家」で開催された清心流空手道協会合同合宿は、5団体74名の参加を得て無事終了した。例年よりも1ヶ月遅い開催となった今回の合宿は梅雨の時期と重なり雨のため稽古場所が変更になったりしたが、参加各団体(千葉道場、闘心会、闘心塾）の先生方の御指導もあり、有意義なものとなった。日曜には天気も回復し、楽しみにしていた海岸での稽古も出来、皆満足した様子であった。
○団体優勝をみんなで祝う！
2014年6月21日(土）のとちぎ福祉プラザでの稽古の日、第8回全日本格斗打撃選手権大会・オルタナティブVer.10で皆清館が団体優勝して獲得したカップを囲み、皆で記念撮影を行った。団体戦に出たのは舘野諒音君、小川悠希君、小川遥希君の３人。諒音君と遥希君は利き腕の右手の負傷を押しての参加。今回の大会は個人戦でも結果が出せた選手が多かったが、これに慢心すること無く次回を見据えてさらに精進するよう館長からは檄が飛んだ。
○落合啓太君、久々の優勝はビックな会長賞付き！
2014年6月15日(日）、第8回全日本格斗打撃選手権大会・オルタナティブVer.10の小学4年男子の部は皆清館の同門対決となった。常勝小川悠希君と決勝での対戦となったのは落合啓太君。団体戦決勝を4ｰ0で制し皆清館の団体優勝を決めた悠希君に隙は無いかに見えた。しかし、この日の啓太君は違っていた。得意の右の突きが冴え渡り終わって見れば啓太君に軍配が上がっていた。おまけに付いた大会会長賞の大きさに親子共々驚きとともに嬉しい日となった。
○全日本格斗打撃選手権で皆清館圧勝！
2014年6月15日(日）、埼玉県久喜市総合体育館で開催された第8回全日本格斗打撃選手権大会・オルタナティブVer.10で、皆清館は5人が優勝し団体戦も優勝という強さを見せつけた。優勝したのは、小川亜咲希ちゃん、舘野侑太君、舘野諒音君、落合啓太君、入江歩ちゃんの5人。惜しくも準優勝となったのは、阿部元気君、小川悠希君、小川遥希君、森琴音さんの4人。また、阿部そよかちゃん、佐山颯君、山田龍樹君の3人は3位と健闘した。23団体281名が参加したこの大会で、怪我にも負けず稽古を積み重ねた選手達の努力と疋田会長の熱い指導が実を結んだ形となった。
○疋田会長下野新聞で空手人生を語る
2014年5月29日（木）の下野新聞「いきいき旬彩人」で疋田清拳求道会長が空手人生を語った。下野記者の荻原恵美子さんのインタビューに答えたもので、1964年に清心流空手に入門し、菊地和雄宗家と出会い、84年に協会を設立し今日に至るまでの空手一筋50年の人生観が熱い思いとともに語られている。「空手は青少年の健全育成に役立つという実感がある。裾野を広げるためにも、ずっと現役で貢献したい。」という言葉には常に理想を追う会長にしか語れないずっしりとした重みがある。
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○闘技空手道格闘王座決定戦で皆清館の３人が優勝！
2014年5月18日(日）、佐野市佐野市民体育館で開催された第24回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で、皆清館は12名が入賞しうち3人が優勝という好成績だった。小学2年男子の部で舘野諒音君が右の上段突きを鋭く決め危なげなく優勝、小学3年男子の部で阿部元気君が相手の攻撃をかわしてのカウンターをうまく使い優勝、小学4年男子の部では皆清館同士の闘い（左写真）を小川悠希君が制し優勝、佐山颯君が準優勝となった。その他、薄井�論し�、舘野侑太君（小山）が準優勝、小川亜咲希さん、阿部そよかさん、落合啓太君、舘野豊奈さん（小山）、小川遥希君、山田龍樹君が第3位となり、皆清館の存在感をアピールした。
○関東防具付空手道で皆清館の５人が優勝！
2014年4月27日(日）、東京都荒川区立汐入小学校で開催された2014年オープン戦関東防具付空手道選手権大会において、皆清館から10人が参加し8名が入賞した。幼児の部では入江武君と小川亜咲希ちゃんが決勝で激突、幼児とは思えない闘いの末、武君が優勝、亜咲希ちゃんが準優勝。小学2年生の部では舘野諒音君が危なげなく勝ち上がり優勝、小学3・4年生の部では入江歩さんが昨年の雪辱を果たし優勝、小学4年生の部の小川悠希君と小学5年生の部の小川遥希君兄弟も圧倒的な強さで優勝を飾った。小学3年生の部の阿部元気君と小学4年生の部の落合啓太君は惜しくも共に3位となった。
○小川兄弟にうつのみや市民賞！
2014年4月1日(火）、2013年8月25日に開催された「全日本硬式空手道選手権（東京都）」、2013年10月20日に開催された「全日本剛柔流空手道選手権（仙台市）」で優勝した小川遥希君、小川悠希君兄弟に宇都宮市長から「うつのみや市民賞」が授与された。全国的にもレベルの高い両大会に兄弟揃って優勝という輝かしい成績を残し、宇都宮市のスポーツ振興に貢献したことが評価されたもの。授賞式には疋田館長もお祝いに駆けつけた。
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○皆清館本部道場最後の稽古
2014年3月30日(日）、道路拡張工事のためビルが取り壊しとなることから皆清館本部道場（宇都宮市桜・片柳ビル）での最後の稽古が行われた。この日、疋田館長は小山教室があるため不在となったが、伊藤師範代のほか、７名の稽古生が本部道場での最後の稽古に汗を流した。皆清館本部道場は３月をもって廃止となり、４月からはとちぎ福祉プラザ、宇都宮市中央生涯学習センター、とちぎ健康の森、栃木会館部道場などを会場としてこれまで通り稽古を続けていくことになる。
４月以降の予定と場所
○全日本防具空手道連盟厚木大会で２人が優勝
2014年3月16日(日）、全日本防具空手道連盟神奈川大会が神奈川県厚木市で開催され、皆清館からは３人の選手が選抜された。小学1年生男子の部に出場した舘野諒音君と小学３年生男子の部に出場した小川悠希君は優勝、小学４年生男子の部に出場した小川遥希君は惜しくも準優勝となった。皆清館代表として選抜されて出場した３人は残念ながら揃っての優勝とはならなかったが、期待通りの結果を残した。
○小川兄弟をとちテレが取材
2014年1月11日(土）、皆清館本部道場において、とちぎテレビが小川兄弟の取材を行った。昨年輝かしい成績を残した小川遥希君、悠希君、亜咲希ちゃんをテレビで取り上げ、栃木の子供達に元気を与えようというもの。道場での稽古風景の撮影が行われた後、小川三兄弟、お父さん、疋田館長の順にインタビューが行われた。番組は1月16日（木）に朝の情報番組「NWESとちぎの朝」（6:30〜7:30)の「ススメ！ワンダーボーイワンダーガール」のコーナーで放送された。
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○居合演武鎮魂拭いの儀で稽古納め
2013年12月28日（土）、本部道場の２０１３年稽古納めとなるこの日、鎮魂拭いの儀として最後に伊藤師範代が居合の演武（斬上げ、袖摺返し、後詰め、天照、斬外し、使い太刀、獅子斬り、肘掛け胴、爛漫、龍神）により稽古を締めくくった。また、この日は、千葉県柏市から千葉道場の千葉征孝先生が家族で道場を訪れ、本年最後の汗を一緒に流した。
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○恒例の特製ケーキでクリスマスパーティー
2013年12月21日(土）、皆清館飛躍の年と書かれた特製クリスマスケーキで恒例のクリスマスパーティーが開かれた。子供達が楽しみにしているこのパーティーは２皿目がじゃんけんで取り合いになることから年々大きくなり、今年は特大のケーキが２つとなり、さらに豪華になった。ローソクを消す間もなく、さっそくおいしいケーキを頬張り、厳しい修行の場もこの日ばかりは楽しい夜となった。
○小川さんに感謝状
2013年12月21日(土）、2013年の締め括りとして、小川さんに感謝状と記念品が疋田館長から手渡された。稽古会場の予約、大会のとりまとめ事務など、今年の皆清館の運営に大いに尽力頂いたことから疋田館長から感謝の言葉とともに特別に贈られた。また、今年９大会に出場し８大会で見事優勝を飾った小川悠希君には疋田館長から努力賞が授与された。大会の結果のみならず、向上心をもって真剣に取組んだ姿勢が他の模範となると認められ、特別に授与されたもの。
○池田君、廣瀬さんが演武
2013年12月21日(土）、2013年の稽古もあと１週間となったこの日、本年を締めくくる第一弾として、池田真南都君によるピンアン五段の演武、廣瀬正憲さんによる居合の演武が披露された。疋田館長からこの日参段師範の免状を授与された廣瀬さんは、立業の惣捲り、抜刀の山月、八荒太刀、仁王、序章を演武した。
○第32回硬式空手道全国選抜優勝大会で小川悠希君優勝！
2013年12月15日(日）、名古屋市の中村スポーツセンターで開催された第32回硬式空手道全国選抜優勝大会に出場した皆清館本部の小川悠希君は、スピード・キレ・気合と申し分なく、強い相手にも慌てる事なく、自分の空手を出し切り、見事優勝しました。これで2013年は８回目の優勝となり、昨年の兄遥希君が出した年間優勝５回を大幅に上回り、皆清館本部最多優勝記録となった。
○第１４回関東オープン清心空手道で皆清館またまた躍進！
2013年12月8日(日）、宇都宮市の栃木県体育館武道館で開催された第14回関東オープン清心空手道選手権大会で皆清館は、優勝７人、準優勝５人、第３位５人と昨年に引き続き好成績を納めた。今回もまた、家族で出場した選手が好成績を残した。本部では小川亜咲希ちゃんが準優勝、悠希君、遥希君が優勝。阿部親子は、そよかちゃん、元気君、将太郎さんの３人が揃って優勝し、小山支部では、堀越親子は一志君と和彦さんが共に準優勝となり、舘野姉弟は、侑太君が優勝、豊奈さんが準優勝となった。また、今回が２回目の公式戦出場となる本部の舘野諒音君は初優勝を飾った。
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○西口学志師範始め全日本清心会来場
2013年12月7日（土）、翌日の第14回関東オープン清心空手道選手権大会に参加を予定する札幌市に本部を置く全日本清心会の西口学志師範ほか３名が皆清館本部道場を訪れ、稽古に汗を流した。西口師範と共にやってきたのは小学２年の斎藤桃香さん、３年の中野隼君、４年の高村慧子さん。緊張した面持ちの３人だったが、中野君はキックミットで、斎藤さんと高村さんは最後に型の演武を披露し、同じ清心流を学ぶ者同士の交流を深めた。翌日の大会では、遠隔地からの参加の疲れも見せず、西口師範は一般男子重量級組手で準優勝を納めた。
○第17回実武道会館オープンで皆清館躍進！
2013年11月24日（日）、第17回ＮＰＯ法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会（参加選手総数220名）に皆清館本部から15名がエントリーし、日頃の稽古での特訓の成果が目立った大会となった。幼児の部では、舘野侑太君が第３位、小学一年の部男子では舘野諒音君が大会初出場で準優勝、小学２年男子の部ではブアウダ・ヤスイン君が優勝、阿部元気君が第３位、小学三年生男子の部では落合啓太君が久々の優勝、佐山颯君が第３位、小学４年生男子の部では小川遥希君が優勝、小学５年生の部では山田龍樹君が準優勝となった。小学４年生の部で圧倒的な強さを見せて優勝した小川遥希君は地元ｊ：ＣＯＭチャンネル千葉のインタビューを受けた（写真右）。
○第７回闘心塾祭りに参加
2013年11月3日（日）、第７回闘心塾祭りが栃木市藤岡町で開催され、皆清館本部及び小山支部から４名の選手が参加し交流を深めた。実戦武道派空手道闘心塾の野尻昇塾長の挨拶の後、来賓として疋田清拳求道会長がお祝いの言葉を述べた。祭りではフルコンタクト空手、防具付組手の対戦がワンマッチ形式で行われたほか、10人抜き組手による昇段審査、伊藤満師範代による清心流居合道の演武も行われ多彩な内容となった。防具付組手に出場した舘野諒音君、小川悠希君、小川遥希君、堀越一志君の４人は防具付組手に不慣れな闘心塾選手を圧倒し、貫禄を見せた。
○全日本剛柔流空手道選手権で小川兄弟ダブル優勝！
2013年10月20日（日）、第13回全日本剛柔流空手道選手権大会が宮城県の宮城野体育館で全日本剛柔流空手道連盟総本部剛武館の主催で開催された。清心流空手道から４名の選手が参加し、ら小学３年生男子の部（43名エントリー）で小川悠希君が大激戦の末、日頃の特訓の成果を発揮し今年負け無しの６度目の優勝を飾った。また、小学４年生男子の部（30名エントリー）で小川遥希君も優勝。黒帯の多い選手の中での激戦は各流派の先生の注目を集めた。小学６年生男子の部に出場した堀越一志君は２回戦で惜敗となった。今大会は500名の選手がエントリーし、型部門、組手部門に分かれ８面のコート使う大きな大会であった。
○第14回関東オープン清心空手道選手権大会の日程が決まりました
第14回関東オープン清心空手道選手権大会の日程が決まりました。２０１３年１２月８日（日）栃木県体育館武道場です。是非御参加ください。
詳しくはこちら！
今年も、防具付、グローブ空手、型の３部門です。
○佐山颯君ついに初段
2013年9月7日（土）、本部道場で佐山颯君に疋田館長から初段の免状が手渡された。６月の佐野、８月の代々木と選手の厚い小学３年男子のクラスで２大会連続で決勝に進出、優勝こそ逃したものの、その戦いぶりと日頃の稽古への熱心な取組みが評価され、今回の昇段となった。平成21年4月の入館から4年4ヶ月。稽古中気を抜かない真剣な取組み姿勢、小兵ながらスピードのある突きと蹴りのコンビネーション、打たれても向かっていく闘志は他の模範と言える。この日も37度の発熱を押して組手を最後までやりぬき、早くも黒帯の貫禄を見せた。
○皆清館本部に千葉道場来館
2013年8月30日（金）、皆清館本部道場に柏市にある千葉道場から千葉先生と道場生６人が来館し合同稽古に汗を流した。今後の大会に向けての互いの技術力の向上とともに、親交、交流を深めた。これからも時々協会発展と絆を深めるため、さらに互いの心を清くして進むことを誓った。
○全日本硬式空手道選手権で清心流躍進！
2013年8月25日（日）、国立競技場代々木第二体育館において全日本硬式空手道選手権大会が開催された。第２９回を迎えたこの大会には全国から５９団体が参加し、協会本部皆清館からは６名が参加した。小学３年生男子の部では、大激戦を乗り越え、小川悠希君が今年負け無しの４回目の優勝となり、佐山颯君が準優勝となった。小学４年男子の部では、小川遥希君が今年３回目の優勝となった。入江歩さんは一回戦で再延長戦で優勝候補の選手と激闘を展開したが惜敗、堀越一志君、落合啓太君も善戦したが一回戦の壁を越えることができなかったが、６名とも日頃の稽古が全て出ており、結果も出せたことに引率した疋田会長も安堵の心境。参加した多くの他団体の先生方との交流が出来、また、清心流の技量が多くの先生から高く評価された大会であった。
○伊藤師範代が居合の模範演武
2013年7月28日（日）、本部道場での稽古の最後に伊藤師範代が居合の演武を披露した。
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○清心流総本部に感謝状
2013年6月30日（日）、佐野市で開催された闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で、清心流総本部が茂木敏充経済産業大臣から感謝状を授与された。これは、永年、武道の普及発展に尽力し、地域において青少年の身体と精神の健全な育成に貢献したことに対するもので、会場で疋田清拳求道宗師に手渡された。
○格闘王座決定戦で清心流躍進！
2013年6月30日（日）、佐野市の佐野市民体育館で開催された第23回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で、清心流本部が躍進した。皆清館本部の小川遥希君と小川悠希君が揃って優勝、薄井�論し�（写真左）、佐山颯君、大橋拓実君が準優勝、落合啓太君が第３位になった。また、小山教室の入江歩さんが準優勝、森琴音さん、舘野侑太君と舘野豊奈さんが揃って第３位となった。小川悠希君は今年に入って３連勝、薄井�論し�は２回目の大会で早くも上位入賞を果たした。また、型の部では齋藤真理華さんが３位決定戦で惜しくも敗れ４位、池田真南都君が第５位と健闘した。
○格斗打撃オルタナティブ大会で小川悠希君優勝！
2013年6月2日（日）、埼玉県久喜市の久喜市総合体育館で開催された格斗打撃オルタナティブ大会Ver.9で、皆清館本部の小川悠希君が見事優勝した。皆清館本部と小山教室を合わせて21名が参加したこの大会では、他に阿部元気君、小川遥希君、山田龍樹が準優勝、ブアウダ・ヤスイン君、佐山颯君が第3位となった。小川悠希君は決勝戦で体格差をもろともせず、見事右の裏手刀打ちを極め（左写真）、今年の大会2連勝となった。
○清心流空手道協会総本部合同合宿終了！
2013年5月18日(土)〜19日（日）、茨城県鉾田市のとちぎ海浜自然の家で開催された2013清心流空手道協会総本部合同合宿が終了した。見学の保護者を入れて6団体総勢42人と前年に引き続き多くの参加者を集めた今回の合宿は、天気にも恵まれ多くの成果を上げた。今回初参加となる柏市の国際清心流空手道（千葉道場）が加わり、清心流主体の合宿となった。疋田宗師のあいさつ、基本稽古の後、型、キックミット、組手と続き、特に6月2日に大会を控えていることから組手の練習に多くの時間を費やした。また、最終日には全員は合宿の成果として型などの演武を披露した。
○関東防具付空手道選手権で皆清館気を吐く
2013年5月3日（金）、2013年オープン戦関東防具付空手道選手権大会が荒川区で開催され、皆清館から９名が参加し結果を残した。小学4年男子の部は25人がエントリーする中、激闘の末、小川遥希君が優勝をもぎ取った。多くの関係者の見守る中、奮闘５回勝ち上がっての勝利は、他の父兄、親達の感動の涙も誘った。また、小川悠希君前回の雪辱を果たし久々の優勝を飾った。全般に稽古の成果も出ておりかなりレベルの高い大会であった。各人の成績は次とおり。幼児：小川亜咲希　3位、小学３年男子：小川悠希　優勝、落合啓太　2位、佐山颯　3位、小学3・4年女子：入江歩　準優勝、舘野豊奈　3位、小学４年男子：小川遥希　優勝、小学5・6年男子：堀越一志　3位。
○伊藤師範代、ついに七段教士
2013年4月27日(土）、本部道場の伊藤満師範代が清心流空手道七段教士の免状を疋田清拳求道宗師から授与された。皆清館本部道場の門を叩いてから15年、学生時代に空手を始めてから35年の空手修業が認められた形となった。疋田宗師から昇段記念に黒の胴着を贈られた伊藤七段は「清心流七段教士の名を汚さず、恥じぬようさらに精進を重ねるとともに、清心流空手道の発展に力の限り努めて行きたい」と決意を疋田宗師に伝えた。
○全日本格斗打撃連盟総会開催
2013年4月21日(日）埼玉県加須市の勇誠会本部道場で平成25年度全日本格斗打撃連盟の総会が開催された。冒頭、疋田会長から勝負にこだわらず、尊敬の念、忠誠心を大切にする空手道を目指し、加盟団体が一致団結して行く旨の挨拶があった後、疋田会長、鶴田副会長、白鳥理事長の留任と副理事長に千葉先生、小林先生の就任等が議決された。また、連盟段位についての取り決めや連盟主催大会では白の布製拳サポーターを使用することが申し合わせられた。総会後には組手と型の審判講習会が開かれ、主審の所作や判定基準等についての詳細な指導が行われた。（右の写真は副審受講中の阿部さん）
○廣瀬正憲さん三段に昇段
2013年4月14日(日）本部道場で居合を修業中の廣瀬正憲さんが居合道三段に昇段した。清心流居合道正座の部18型、立膝の部19型、立業19型、抜刀30型、奥居合11型の稽古を全て一通りこなし、今は疋田宗師直伝の高段者向けの型の修業に入っている。真剣を使った稽古で精神面の鍛錬も積み重ね、毎回真摯に自己と向き合い、技術面の進歩も著しい。右の写真は雷鳴（抜刀）。
○大日本武徳会会報に館長掲載
2013年3月21日、大日本武徳会会報の法人設立記念号が発行された。当会は日本の伝統的な古武道等を術科、流派を問わず集大成し、体系的に保存、伝承するための研究、調査、伝承者の育成のほか、武道の生涯教育を広く促し、青少年の健全な育成を図り、国際的な古武道発展に大きく寄与することなどを目的に明治28年に設立された団体。この度、一般社団法人として登記されたことから記念誌を発行したが、誌面に居合道部門として皆清館疋田清拳宗勇の名が掲載された。
○高山博行さん三段に昇段
2013年3月30日(土）本部道場の高山博行さんが三段に昇段した。平成20年の入館から5年。型を中心にした精進と少年部や障害者への熱心な指導姿勢も評価されてのスピード昇段となった。働きながら昨年9月からは都内の名門大学院生として毎日通学するというハードな日々を過ごしているが、毎週の稽古も欠かしていない。今年も幾つかの大会に出場予定だが、結果に結び付くのも時間の問題である。
○齋藤真理華さん四段錬士に
2013年1月26日(土）齋藤真理華さんが四段錬士に昇格した。「この度は四段、錬士を頂き、ありがとうございます。清心流空手道皆清館に入館して約９年になります。私はあまり身体が丈夫ではないので、健康のために鍛えようと考え、空手を始めました。無理をし過ぎることなく現在も続けていられるのは、疋田先生や伊藤師範代をはじめとする皆様方の温かいお心のお陰であり、とても感謝しています。ありがとうございました。」
○遠山先生２連覇を祝う
2013年1月26日(土）、埼玉県川口市のそごうホテルで遠山栄一郎先生の祝勝会が開催された。120名が出席する盛大な披露宴には、力道山夫人(田中敬子)他、演歌歌手吉幾三、昭和30年代ホームランバッター王、森徹(プロ野球)他多数の著名な緒先生が出席し、清心流空手道協会宗師の疋田清拳宗勇先生も全日本格斗打撃連盟会長として出席し、挨拶の中で遠山先生の偉業を讃えた。遠山先生はこれで大会２連覇となり、指導者として多忙な日々を送られるなか、自らも修行者として鍛錬を怠らず、文字通り心技体が調和の取れた比類なき武道家として後進の範となる方である。
○２０１２年稽古納め
2012年12月22日(土）、皆清館本部において、土曜日の部の稽古納めがあった。この日は親子４人で習う小山教室の入江さん一家への表彰状も贈られ一家で熱心に空手に励む心が讃えられた。基本稽古の後は、組み手のエキシビジョンマッチのほか、各人による型の演武も行われ、今年１年を締めくくった。
また、稽古の後には恒例の特製ケーキによるクリスマスパーティーも開かれ、小川さん手作りの特製ケーキを皆で味わった。なお、今年は皆清館躍進の１年だったことからケーキは２個作っていただき、躍進の文字と協会マークの飾られたケーキに歓声が上がった。翌23日には今年５大会で優勝した小川遥希君の下野新聞による取材もあり、緊張しながらもインタビューに答えた。記事は2013年1月9日掲載予定。
○第１３回関東オープン清心空手道で皆清館大躍進！
2012年12月2日(日）、宇都宮市の栃木県体育館武道館で開催された第13回関東オープン清心空手道選手権大会で皆清館は、優勝６人、準優勝６人、第３位４人と大躍進した。今回は家族で出場した選手が好成績を残した。小川三兄弟は、小学３年男子の部で遥希君が優勝し、今年出場した５大会全て優勝という快挙、小学２年男子の部に出場した悠希君は惜しくも優勝は逃したものの準優勝、幼児の部(年少)に初出場の亜咲希ちゃんは練習どおりの強さを見せ優勝。阿部親子は、小学１年男子の部で元気君が優勝、幼児の部（年中）で初出場のそよかちゃんが準優勝、一般男子重量級の部で初出場の将太郎さんが準優勝。堀越親子はマスターズで和彦さんが優勝、小学５年生男子の部で一志君が準優勝。
また、入江親子は、一般男子軽中量級の部で徹さんがハイレベルな戦いを制し優勝、小学１・２年生女子の部で歩ちゃんが第３位に入った。また、小学２年生男子の部で佐山颯君と落合啓太君が第３位、小学４年男子の部で山田龍樹君が第３位、特別部門で植竹昭江さんが優勝、貞充君が準優勝となった。また、型部門では、齋藤真理華さんが２回戦に勝ち上がり大会会長賞を受賞した。この日はこの冬一番の寒さとなり、厳しいコンディションではあったが、武道館の中では熱い声援のなか熱戦が繰り広げられた。
○実武道オープン空手で皆清館躍進
2012年11月25日(日)、茨城県取手市、取手市グリーンスポーツセンターで開催された第16回NPO法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会において、小学1年男子で阿部元気君が優勝、小学2年男子で佐山颯君が優勝、小学3年男子で小川遥希君が優勝、小学4年男子で山田龍樹君が準優勝、小学2年女子で入江歩さんが３位に入賞した。稽古の特訓が結果に現れた形となり、連続した稽古の積み重ねが大きく各人の技につながった感がある。動作一つにせよ他の規範となった印象であった大会一日であり、親子で抱き合って喜ぶ涙は父兄の感動を得た。
○闘心塾空手まつりに出席
2012年11月18日(日)、栃木市藤岡町で開催された第６回闘心塾空手まつりに疋田清拳求道宗師が出席した。昇段審査となる１０人抜き組手ほか、組手のトーナメントが披露され賑やかな空手まつりとなった。また、清心流空手道協会いわき支部の闘心会松原秀智先生ほか生徒５名も参加しエキシビジョンマッチを行った。（右写真）
○国際清心流空手千葉道場との合同稽古
2012年11月11日(日)、千葉県柏市にある国際清心流空手千葉道場の千葉征孝先生と道場生７名が１２月の大会に備えた強化練習のため、皆清館本部を訪れ、合同稽古を行った。疋田館長の指導のもと、基本稽古とキックミットでウオーミングアップを行った後、試合形式の組手を行い、大会に向けた各自の得意技やコンビネーション、間合いの取り方などを確認した。最後に各人が感想を述べたが、疋田館長からは普段の稽古が出せていないとの厳しい言葉が飛んだ。（奥の列右端が千葉先生）
○光進会が本部道場訪問
2012年10月28日(日)、光進会の発知学先生が皆清館本部道場を訪れ、疋田清拳求道宗師からヌンチャクの指南を受けた。清心流空手道協会では空手や居合のほか、杖、トンファー、サイ、手裏剣などの武器術の兵法修行も行っている。この日はその中でヌンチャクの基本と型の指導を受けたもの。また、一緒に来場した佐々木さんは、１２月２日の大会入賞を目指してグローブ空手の稽古に汗を流した。（写真左端が佐々木さん、写真左から２番目が発知先生）
○小川兄弟ダブル昇段！
2012年10月27日(土)、皆清館本部道場において、小川遥希君と小川悠希君に疋田清拳求道宗師から初段の免状と黒帯が授与され、昇段が許された。兄弟揃ってのダブル昇段、小川悠希君は小学２年生で本部道場最年少の黒帯誕生となる。二人とも入館当初からの空手センスの良さ、ご両親の熱心な励ましもあり、組み手を中心とした技術力の向上は目を見張るものがあった。疋田館長からは初段はスタートライン、さらに上を目指し他の模範となるようにとの言葉があった。
○岩田梨紗さんに初段免状授与
2012年10月14日(日)、埼玉県加須市勇誠会道場において、疋田清拳求道宗師が勇誠会の稽古生に対し、清心流居合道抜刀術奥居合から、潮騒、目付、迷断の３つの型の指導を行った。疋田宗師は勇誠会で居合道を学ぶ稽古生の取組姿勢と技術的進歩に満足した様子であった。また、この日は、勇誠会の岩田梨紗さんに疋田宗師から居合道初段の免状の授与も行われた。（左写真）
○全日本武道空手で小川兄弟優勝！
2012年10月7(日)、京都市旧武徳殿において開催された第10回記念・全日本武道空手選手権大会に出場した小川遥希君、小川悠希君兄弟は、ともに見事優勝を果たすという快挙となった。普段本部道場での稽古が防具付ルールであり、寸止めルールのＪＫＦ競技規定で行われるこの大会に合わせ、毎日特訓してきた成果が見事出た形となった。競技に先立ち鎮魂の儀で居合の演武を披露した疋田清拳求道館長も指導の成果が結果として表れたことで非常に満足している。（左　鎮魂の儀　右　優勝した二人）
○大橋拓実君、高山知大君ダブル昇段！
2012年9月29日(土)、皆清館本部道場において、大橋拓実君と高山知大君に疋田清拳求道宗師から初段の免状と黒帯が授与され、昇段が許された。二人とも小学４年生で本部道場では最年少の黒帯誕生となる。大橋拓実君は組手中心の稽古を重ね、毎週欠かさぬ稽古への真面目な取組みが評価された。高山知大君は、型中心の稽古を重ね、得意のピンアン四段の完成度もかなり上がっていることが評価された。２人とも稽古中は寡黙で内に闘志を秘めているタイプであるが、技には安定感があり、コンスタントにレベルを上げてきている。今後、さらなる高みを目指し精進を重ねることを期待する。（写真左が大橋君、右が高山君）
○岩田梨紗さん居合道初段に！
2012年9月9日(日)、皆清館本部道場において、勇誠会の岩田梨紗さんの居合道初段昇段審査が行われた。勇誠会の白鳥富美夫会長立ち会いのもと、疋田清拳求道宗師による厳正な審査が行われた。追斬、横雲、八重垣、綾波、細道の５つの型を見事に演じ切った岩田さんに対し、疋田宗師は、間の取り方、姿勢、眼光、納刀、何処で演武しても恥ずかしくない見事なものであるとの高い評価を与え昇段が認められた。これは勇誠会で清心流居合道を学んだ第一号の有段者誕生の瞬間でもあった。
○清心流空手道創設５５周年記念合宿
2012年8月11日(土）、12日（日）の両日、北海道定山渓グランドホテルにおいて清心流空手道創設５５周年記念合宿及び懇親会が開催された。ホテルでの懇親会には２００名近く役員、会員が集まり、その中で、皆清館本部から駆けつけた疋田清拳求道初代宗師から全日本清心会大久保勝美会長に第２代宗師が継承された。また、清心館の２代目館長には三村加代子師範が推薦された。
清心流空手道が大久保師範のもと世界に広まりつつあり、スリランカ、インド、アメリカ、イラン、セルビア、ルーマニア等海外支部は今や１０指に余る。組織拡大とともに格付けの必要性が重要と考えた結果である。現在、札幌中心に１２０カ所の支部があり、１５００名の受講生が修行する。女性会員も多く、大久保第２代宗師のもと、さらに世界に進出しつつある。
○日光トレッキング
2012年7月14日（土）、恒例の日光トレッキングに13人が参加した。天候にも恵まれ楽しく自然の中での活動にお互いの心がふれあいを感じ取られた。奥日光西の湖千手ヶ浜から光徳牧場での牛乳、アイスクリームの新鮮さの味、湯本での「あんよの湯」。日頃の道場での厳しさから離れてのおいしい空気を一杯吸った一日であった。
○格斗打撃オルタナティブVer.８で小川遥希君優勝！
2012年7月1日(日）、埼玉県久喜市の久喜市総合体育館で開催された格斗打撃オルタナティブ大会において、清心流空手道協会皆清館が優勝１名、準優勝２名、３位５名という成績を収めた。小学３年男子に出場した小川遥希君は佐野の大会に続き右の突きと回し蹴りで順調に勝ち上がり、決勝戦でも４−０と相手を寄せ付けず圧勝した。小学１年男子に出場した阿部元気君も、佐野に続き軽快な右の回し蹴りと右の突きを組み合わせて順調に勝ち上がったが決勝では惜しくも敗れ準優勝となった。小学２年男子に出場した落合啓太君は右の突きを中心とした組み立てで勝ち上がり決勝まで駒を進め準優勝となり佐野の雪辱を果たした。
また、小学２年男子に出場した小川悠希君と佐山颯君、小学４年男子に出場した山田龍樹君、小学２年女子に出場した入江歩さん、一般有段・軽中量級に出場した入江徹さんは３位に入賞した。なお、入江歩さん（上の写真右：３位入賞を決めた右の上段突き）は女の子ながら軽快なフットワークでリズムを取りながら右の突きを中心とした組み立てでうれしい親子入賞となった。型の部に出場した齋藤真理華さん（写真左）、高山博行さん（写真右）は佐野の大会よりもまた一つ進歩を見せたが惜しくも敗れ入賞は逃した。
○拳誠会館格闘王座ザ決定戦で清心流躍進！
2012年6月24日(日）、栃木県佐野市の佐野市民体育館で開催された第２２回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦において、清心流空手道協会皆清館が優勝２名、準優勝１名、３位５名、敢闘賞２名という見事な成績を収め躍進した。小学１年男子に出場した阿部元気君（左の写真）は、軽快な右の回し蹴りでポイントを重ね、決勝戦では突きでもポイントを奪い見事優勝した。小学３年男子に出場した小川遥希君（右の写真）は右の突きと回し蹴りを巧みに決め危なげなく勝ち上がり、決勝戦でも相手の動きを見極めた素早い動きでポイントを連取して参加選手４０名の頂点に立ち強さを見せつけた。
小学４年男子に出場した山田龍樹君（左の写真）は、荒削りながら積極的に前に出ながらの突きでポイントを重ね決勝まで勝ち進み、試合巧者の選手にポイント奪われ準優勝となったが稽古次第では次回が期待される結果となった。小学２年男子に出場した佐山颯君は出ながらの突きと蹴りでポイントを重ね第３位に、小林誉知君は右の回し蹴りを中心にした組み立てでポイントを重ね第３位となった。また、小学２年女子の入江歩さん、濱田彩葉さん、中学３年男子の新井秀和君も３位に入賞したほか、小林栄絢君、濱田恭子さんが敢闘賞を獲得した。
型の部に出場した齋藤真理華指導員、高山博行指導員も健闘した。画像はこちら
○勇誠会白鳥勇太さん、梨沙さんの披露宴に格斗打撃幹部出席
2012年5月26日（土）、全日本格斗打撃連盟勇誠会の白鳥富美夫会長の長男である白鳥勇太師範代と梨沙さんの結婚披露宴がフラールガーデン春日部本館で盛大に開催された。格斗打撃連盟からは疋田清拳会長はじめ遠山栄一郎先生、小野哲志先生、鶴田勝先生など幹部が勢揃いし、二人の門出を祝った。披露宴の合間には空手の演武などが出席した諸先生により行われた。
○清心流空手道協会総本部合同合宿終了！
2012年5月19日(土)〜20日（日）、茨城県鉾田市のとちぎ海浜自然の家で開催された2012清心流空手道協会総本部合同合宿が終了した。見学の保護者を入れて5団体総勢56人とこれまでの合宿で最大となった今回の合宿は、天気にも恵まれ多くの成果を上げた。勇誠会の岩田梨紗さんの居合演武、鎮魂拭いの儀で始まった稽古は、疋田宗師のあいさつ、基本稽古の後、勇誠会の白鳥先生の指導のもと、いきなり体力と機敏性を養う練習に入り、その後、闘心会の松原秀智先生の指導でミット打ちの連打と、合宿稽古の厳しさを思い知る内容でスタートした。
並行して行われた居合道の稽古は、疋田宗師が最初から最後まで指導をするという異例の内容で、こちらも貴重な時間となり、熱心に取組んだ結果、皆足にくるという厳しいものとなった。2日目は待望の海岸での稽古となり、休憩時間には道着の裾が濡れるのも忘れて波打ち際ではしゃぐ姿が見られた。最後は恒例の全員一人づつの演武となり、2日間の合宿の成果を全員が皆の前で披露した。
○全日本格斗打撃連盟の審判講習開催
2012年4月8日（日）、埼玉県加須市の勇誠会道場において、2012年度第1回の審判講習会が開催された。全日本格斗打撃連盟総会の後に開催された当講習会は連盟主催大会規定を確認するとともに、審判ジェスチャーの統一を図り、参加者により分かりやすい公正な審判技術を身につけるために行われた。講習中は連盟役員の各館長に対しても厳しい指摘が飛び交い、普段道場で生徒を厳しく指導している先生方もこの日ばかりは冷や汗たらたらの緊張した時間となった。
○勇誠会道場において居合道指導
2012年4月8日（日）、埼玉県加須市の勇誠会道場において、疋田清拳求道宗師が居合道の指導を行った。この日は白鳥富美夫先生をはじめ勇誠会で清心流居合道を学ぶ11人名の生徒が参加、初発刀、前途踏込、起右座左の８動作の動きや上段、中段、下段の抜き付けの指導を受けた。始まりと終わりに自己の魂を剣に吹き込む心構えや、他の流派にはない、止め、威嚇（いかつ）などの細かな剣の扱いについての、疋田宗師直々の指導に生徒の皆さんは熱心に取組んでいた。
○土曜稽古を保護者が参観
2012年3月17日（土）、皆清館本部の稽古を生徒の保護者が参観した。組手中心の稽古となったこの日、保護者はビデオを撮るなど、真剣なまなざしで子供たちの稽古の様子に見入っていた。稽古の終わりには一人一人から見学の感想もお話いただき、反省点など厳しい言葉が述べられた。館長の方からも技術面はもとより精神面を重視した指導を行っており、気持ち次第で成長できる可能性はいくらでもあることなどの話がなされた。最後には全員で記念撮影をし、稽古参観を終えた。皆清館本部で今後も半年毎に参観を予定している。
○埼玉県加須市格斗打撃勇誠会に出稽古
2012年3月11日（日）、加須市の全日本格斗打撃連盟勇誠会道場に皆清館本部道場及び小山教室から疋田館長以下８人で出稽古に参加。1．礼儀作法の重視、２．武道空手の取組方の姿勢、３．集中心を学ぶ心、４．聞く、見る、実際にやって見る、５．基本動作の応用　を特に重視し学んだ。勇誠会白鳥先生の御厚意により他道場の稽古に参加させていただく貴重な体験となった。（写真：中央）稽古風景（基本の応用）（写真：右）父兄の見ている態度。少し緊張していますね。姿勢は大変良いと思っております。
○熊田先生の結婚披露宴に格斗打撃幹部出席
2012年2月11日（土）、清心流空手道協会郡山支部熊田道場の熊田大輔先生の結婚披露宴が郡山市で行われ、疋田会長はじめ全日本格斗打撃連盟の幹部が出席した。（出席者　疋田清拳求道会長、白鳥富美夫先生、鶴田勝先生、松原秀智先生）
○２０１２稽古始め＆植竹美佳さん昇段
2012年1月7日（土）、本部道場の稽古始めのこの日、全員が今年の目標を宣言し、飛躍を誓い合った。疋田館長からは今年は合宿や合同稽古のほか、日曜の稽古も継続するので皆積極的に参加し、昨年以上の成績が残せるよう頑張って欲しいとの励ましの言葉があった。また、この日は植竹美佳さんへの初段免状の授与も行われ、９年という長い期間を要したが清心流有段者の名に恥じないようさらに稽古に精進するよう激励された。
○ケーキを食べて２０１１稽古納め
2011年12月24日（土）、本部道場の土曜日の稽古が稽古納めのこの日はクリスマスイブ。稽古終了後皆で清心流の円心マークをあしらった特注クリスマスケーキを戴き２０１１年の稽古を締めくくった。２０１１年は小学部を中心に稽古生も増え、大会入賞者も多く出るなど皆清館飛躍の年となった。来年はさらに良い年とするよう誓いも新たに頑張りたい。
○関東オープンで小川兄弟準優勝！
2011年12月4日（日）、県体育館武道館で開催された第12回関東オープン清心空手道選手権大会に皆清館本部道場からは18名が参加した。172名が参加するこの大会では、小川悠希君、遥希君兄弟がともに準優勝、佐山颯君、落合啓太君が３位に入賞した。また、型の部には齋藤真理華さん、高山博行さん、知大君親子、小林秀由樹さんの４人が出場し、入賞はしなかったが完成度の高い演武を披露した。
詳しくはこちら！
○大会前に本部道場で合同稽古
2011年11月27日（日）、本部道場で小山支部との合同稽古が行われた。12月4日の協会主催大会まであと1週間という最終調整の段階に入り、稽古の成果を結果に結びつけるべく皆自分の技の見直しや試合の組み立ての確認に余念がなかった。開会式で鎮魂拭いの儀を行う居合の部のメンバーも勢揃いして最終調整を行った。
○第15回NPO法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会
2011年11月6日（日）、茨城県取手市グリーンスポーツセンターで開催された第15回NPO法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会において、小学１年生の部には清心流空手道協会から５名が参加し、大激戦の末決勝は清心流同士の同門対決となり、小林誉知君が優勝、小川悠希君が準優勝となった。一年生初参加で初優勝の小林誉知君と、準優勝の小川悠希君は日頃の稽古が活かされた形となった。
また、小学２年生の部では小川遥希君が２年連続の優勝となった。蹴り良し、突き良し、タイミングの取り方も抜群で見事30名の選手の頂点に立った。今回の大会では�衞飢罐錙璽襯疋廛蹈譽好螢鵐案Ｇ斑ぷ柔萓犬龍�力により決勝戦が全てリングの上で行われ、迫力ある戦いの経験は今後の稽古の力となった。他の参加選手も技の向上が随所に見られ、今後の活躍が期待させる大会となった。右上写真の前列中央右が小川遥希君、左が小林誉知君。左下写真の右が小林誉知君、左が小川悠希君。
○日本空手道大濤会仁勇館道場開き
2011年10月23日（日）、日本空手道大濤会仁勇館館長遠山栄一郎先生の道場開きに疋田館長が出席しました。来賓には、元プロ野球ホームラン王森徹先生（中列左より6人目）、本年全空連一般の部型優勝川上選手（前列右より2人目）、柔術家倉本成春先生（中列左より2人目）のほか、多数の有名人が駆け付け大盛況。白鳥先生による鎮魂拭いの儀（初発刀）から始まり抜刀術、女性による清心流居合道（八重垣、追い斬り）等が演武され大いに盛り上がった。
○白鳥先生と鶴田先生が皆清館で清心流居合道を稽古
2011年10月14日（金）、励武塾鶴田先生、格斗打撃勇誠会白鳥先生のお二人が、皆清館本部道場で午前10時から午後5時まで、疋田館長直々に居合道清心流刀法を八動作中心に指導を受けた。特に眼目（めど）はいかなる場面であっても一糸乱れずの気持ちでやれるかどうかに徹底して力を注ぎ、何流であってもこの眼目はみな同じで自分を信じる心の大切さを分かって頂いたことでしょう。
○日光トレッキングで自然満喫！
2011年7月24日（日）に日光で開催された清心流空手道協会皆清館主催による「トレッキング　in Nikko　戦場ヶ原・小田代原編」は１１家族２３名の参加を得て終了した。当日は前日までの猛暑とは打って変わって涼しい陽気となり、絶好のコンディション。参加者は思い思いの服装に身を包み、普段の厳しい稽古とは違った和やかな雰囲気で奥日光の自然を堪能した。トレッキングの後は湯元温泉で足湯に浸かり疲れを癒し、最後は光徳牧場でアイスクリームと牛乳を味わった。盛り沢山な内容に皆満足した様子だった。
○小川遥希君圧巻の強さで優勝！
2011年6月26日（日）、佐野市民体育館で開催された第21回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦に、皆清館から１３名の選手が参加した。小学２年生の部に出場した小川遥希君は、右の突きを中心にした組み立てで圧倒的強さを見せ、危なげなく決勝まで勝ち進み、大勢が注目する中行われた決勝戦でも右の突きと蹴りを織り交ぜ見事優勝を果たした。その他、小学１年生の部に出場した小林誉知君と佐山颯君が共に３位に入賞し、普段の稽古の成果が少し現れ次回が楽しみな結果となった。
○格斗打撃オルタナティブで阿部元気君優勝！
2011年6月5日（日）、久喜市総合体育館武道場で開催された格斗打撃オルタナティブ大会Ver.７に、皆清館から１８名の選手が参加した。疋田清拳求道全日本挌斗打撃連盟会長（清心流空手道協会総本部皆清館最高範士）の挨拶で始まった大会は、幼児（年中・年長）の部で小山教室の阿部元気君が見事優勝するという幸先の良いスタートとなった。阿部君は緊張感からか決勝の出場が一時危ぶまれるところもあったが、皆の励ましで見事決勝戦を戦いぬき、優勝を果たした。
また、小学２年生の部に出場した小川遥希君は、準決勝でこの大会の最優秀選手に選ばれた優勝候補の選手と対戦し、惜しくも敗退したが堂々３位に入賞した。阿部君のお母さんの阿部あかりさんも３位決定戦を制し３位に入賞し、親子で表彰台に上った。大会当日は蒸し暑くコンディションは万全とは言えなかったが、他の選手は結果が出せず、涙を飲む結果となり、次回に向け我慢の大会となった。
○全日本挌斗打撃連盟総会及び審判講習会開催
2011年4月10日（日）、埼玉県加須市の挌斗打撃勇誠会事務局道場において、平成23年度全日本挌斗打撃連盟の総会が開催された。役員任命及び大会実施等に関し各先生から多くの御意見をいただき連盟事業の更なる充実が確認された。総会終了後は審判講習会が開催されるとともに懇親会が催され、役員を中心に互いの絆を深め合い、無事終了した。
○挌斗打撃勇誠会道場での出稽古実施
2011年2月27日（日）、埼玉県加須市の挌斗打撃勇誠会道場において、皆清館本部道場の小学１年〜３年生７名が初の出稽古を行った。勇誠会白鳥先生らの厳しい指導の下、勇誠会の大勢の生徒に戸惑いながらも全員が奮闘、今までにない経験をすることができた。この経験を今後の本部での稽古に生かし、さらに前向きな態度で己のための修行に専念していくことを期待する。
○春日野部屋新年会に出席
2011年1月30日（日）、ホテル東日本宇都宮で開催された恒例の大相撲春日野部屋栃木後援会の新年会に疋田館長が出席しました。会場には５００人余りの県内相撲ファンなどが詰めかけ、初参加となった今年、その迫力に圧倒された感もあったとのこと。「力士の苦労話やこれからの相撲界の在り方など、和やかな雰囲気のなか、貴重な時間を過ごすことができた。同じ格闘技を志す力士たちや出席者など多くの方々との交流ができ、今後の励みともなった。」
左上：栃煌山と（幕内力士。三役を目指すことを力強く語ってくれた。）、右上：木村山と（十両。一歩一歩努力して上を目指すことを目標とする。）、左下：栃乃洋と（幕内力士。苦労話など多くを語ってくれた。）、右下：会場風景
○２０１１年居合道の部稽古近況
２０１１年居合道の部は１月９日（日）が初稽古となりました。居合修行者個人の人間完成のために日本刀の使用方法を通じて心身の鍛練をする武道であり体育でもあります。雑念を捨て一心清くして前向きに修行に専念することを願っての稽古でした。左より佐山淳さん、伊藤師範代（四段）、廣瀬正憲さん。
○２０１１年稽古始め
2011年1月18日（土）、空手道の部土曜日初稽古。小粒になったが将来楽しみの面々。少し正月気分も抜け切らず本年大会等の奮闘に期待しよう。稽古後のおしるこ餅差し入れを全員で戴き、一年間の頑張りを誓い、更なる絆を深め合い、明るい雰囲気で一杯でした。
○励武塾代表鶴田勝先生清心流居合道を学ぶ
2010年12月18日（土）、昭林流空手道励武塾代表鶴田勝先生が古武道として大いに居合道に興味を持たれ、清心流居合道を学ぶべく本部道場を訪れました。この日は約３時間、疋田清拳求道宗師から直々に初歩的な所作、刀礼に始まり、初発刀、前刀踏込み等々、指導が行われた。鶴田先生は居合の奥の深さに感銘され、是非とも古武道として取り入れたく、目標に向かって守行の心を持たれました。
○格斗打撃連盟勇誠会道場で居合指導
2010年12月12日（日）、埼玉県加須市の格斗打撃連盟勇誠会本部道場において白鳥富美夫代表の求めにより清心流居合道の部を発足させるべく疋田宗師が赴き指導に当たりました。所作指導及び型（正座の部）を中心に取り組み、今後は毎週日曜日午前１０時から１２時に清心流居合道として守行を行うことを確認しました。初日のこの日は８名の参加者（うち女性４名）を得て熱のこもった指導となりました。
○第14回実武道会館オープン空手拳法選手権大会で皆清館大奮闘！
2010年11月21日(日)、茨城県取手市の取手グリーンスポーツセンターで開催された第14回実武道会館オープン空手拳法選手権大会で、中学生の部に出場した大木尚人君（小山教室・左写真中央）は、通算11回の優勝経験を持つ岩井陸選手を破って決勝戦に進出するも関口蓮選手に延長戦の末、惜敗、準優勝となった。その健闘ぶりは指導者及び本人共々高い評価を頂いた。小学1年生の部に出場した小川遥希君（本部・右写真左）は、24名がエントリーする中、右の突きを主体とした組み立てで迫力ある闘志を見せ、見事優勝。また、幼児の部に出場した弟の小川悠希君（本部・右写真右）も、21名がエントリーする中、2回の優勝経験を持つ同門の渡辺謙斗選手（熊田道場）と決勝戦を戦い接戦の末、敗れはしたものの準優勝となった。小川兄弟の活躍は今後大いに期待できる結果となった。
小学２年生の部に出場した山田龍樹君（本部・左写真左から２人目）は、関東オープンでの優勝経験を持って臨んだが、第３位という結果となった。今回は突きの威力に課題を残すこととなり、今後修正のための集中した稽古への取り組みが期待される。その他、幼児の部で３回戦に進出した佐山颯君（本部）ほか、全部で８名の選手が参加したが、総合的に見て毎回レベルが向上していることが伺われた。右の写真は、右からプロレスラーで大会名誉顧問の藤波辰爾氏、疋田宗師、大木尚人選手の母、総合格闘家で大会名誉顧問のベルナールアッカ氏（テレビでも活躍中）。
○闘心塾空手まつりに参加
2010年11月7日（日）、栃木市藤岡町で開催された闘心塾主催の空手まつりに疋田館長及びいわき支部の松原師範が参加した。闘心塾は皆清館と交流のある団体で、昨年のとちぎオープンや今年の大洗合宿にも参加している。障がいを持つ塾生もいるということで皆清館とも通じるものがある。闘心塾の野尻塾長からは、お互いの絆が出来た事、塾長や石塚師範代による今後の協会行事等への参加を踏まえ、声を掛けて戴ければ是非協力は惜しみませんと力強く励まして頂いた。
○晴天　明治神宮古武道大会
2010年11月3日（水・文化の日）、明治神宮において５７団体による古武道の披露があり、疋田館長、熊田師範、佐藤参段ら３名が古来の技に触れるため上京・視察した。中庭での迫力ある実戦の武術、流祖、先師等、古人が生と死を賭けた戦場で習得した静と動の様式美であった。特に甲冑をまとった武者同士の演武は、まさに武術が命のやり取りであることをまざまざと見せつけ鬼気迫るものがあった。
○第11回関東オープン清心空手道選手権大会で皆清館躍進！
2010年10月11日（月・祝）、宇都宮市の栃木県体育館で開催された「2010第11回関東オープン清心空手道選手権大会」は、16団体138名の選手の参加を得て無事終了した。本大会では、小学２年生の部で山田龍樹君（本部）が優勝、大橋拓実君が準優勝となった。また、小学１年生の部で小川遥希君（本部）、高校生の部で野田健太君（小山）、特別部門で植竹昭江さん（本部）、一般型の部で齋藤真理華さん（本部）がそれぞれ準優勝、幼児の部（年長）で佐山颯君（本部）が第３位となるなど、皆清館の健闘が目立った。 今大会では、新しくグローブ空手部門と型部門が設けられ、幅広い参加者を得てこれまで以上の盛り上がりを見せ、充実した内容となった。
○格斗打撃オルタナティブ大会で野田健太君敢闘賞！
2010年7月4日（日）、埼玉県久喜市総合体育館で開催された格斗打撃オルタナティブ大会Ver.６に出場した小山教室の野田健太君は、惜しくも優勝は逃したものの、決勝戦で延長戦にもつれ込む熱戦が評価され堂々敢闘賞を授与された。準決勝では、強豪相手に右の上段突き２本を決め決勝に進み、決勝戦では１−１から延長戦となり、お互い突きの応酬となった末、惜しくも敗れはしたものの見事な成長振りを見せた。
全日本格斗打撃連盟の会長で今大会の会長でもある疋田宗師のあいさつで始まった今回の大会には、連盟で応援するボクシング第55代日本ライト級チャンピオンの近藤明広選手も駆け付け、参加選手に熱いメッセージを送った。また、小学１年生の部に入門２カ月で大会初参加となった皆清館本部の小川遥希君は１回戦を突破し今後が期待される選手であることを示した。
○格闘王座決定戦で大塚道雄さん見事優勝！
2010年6月27日（日）、栃木県佐野市の佐野市民体育館で開催された第20回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦記念大会に出場した小山教室の大塚道雄さんが見事優勝した。決勝戦では、左回蹴りを連続して決め、２−０のストレート勝ちと余裕も見せた。これで大塚さんは2008年のとちぎオープンに続き２度目の優勝となった。また、小学２年生の部に出場した本部道場の山田龍樹君は、入門半年余りとは思えない積極的な攻めで右の突きを次々と決め、初出場で３位と健闘した。
今回本部道場から型試合に初出場となった齋藤真理華指導員は、沖縄泊手の原型を残す清心流伝統の型の中からピンアン四段を演武。日本初の空手道の通信教育を始めたことでも知られる清心流空手道の型を忠実に再現した。これまで皆清館においては見せる型への抵抗感から型競技には出場してこなかったが、今後は選手の希望により、型の試合にも積極的に参加し、道場生の特性に応じてその才能を伸ばして行くこととしている。
○2010合同合宿終了
2010年5月8日〜9日、茨城県鉾田市のとちぎ海浜自然の家で開催された2010年度清心流空手道協会合同合宿が終了した。今回は皆清館本部、小山道場のほか、熊田道場、闘心会、闘心塾の参加も得、5団体33名の参加と文字通り合同での交流が行われた。稽古は近くの海岸の砂浜でも行われ、海に向かって大きな気合を入れ、普段道場では味わえない醍醐味を満喫した。また、稽古後には各館長や指導員による懇談も行われ、夜の深まるのも忘れて熱い空手談義に花が咲いた。
稽古は学年別に3クラスに分けられ、それぞれ各師範の指導のもと、基本や型、スパーリングなどを行った。また、空手の稽古と並行して居合の稽古も行われた。合宿最終日には、全員が順番に型の演武を行い、合宿の成果を確かめた。最後に、師範や指導員による模範演武が行われたが、疋田宗師による体裁き初段の演武には、清心流の流れるようでいて切れのある動きに皆固唾を飲んで魅入っていた。
○２０１０年度全日本格斗打撃連盟総会で疋田会長を再任
2010年4月18日、埼玉県加須市の勇誠会本部道場で開催された2010年度全日本格斗打撃連盟総会に、疋田館長はじめ16名の役員が出席し、連盟規約や今後の大会の持ち方などについて協議された。この中で、連盟の加盟手続きや年会費、公認段位やホームページの運営方法などについて熱心な議論が交わされ、また、役員に、疋田清拳会長を再任し、副会長に鶴田勝先生、理事長に白鳥富美夫先生、副理事長に小野哲志先生を選出するとともに、遠山栄一郎先生には連盟創始者として特別相談役に就任頂くこととなった。総会終了後には7月のオルタナティブ大会でのルールに基づく審判講習会も行われた。
○熊田大輔先生、鈴木啓晋さん居合昇段
郡山市の熊田道場熊田大輔代表が4月11日、宇都宮市の皆清館総本部道場で行われた昇段審査に合格し、居合道参段を取得しました。（写真左）35の型を演武し、迫力充分、気力、気構え、毎日の中からの稽古が体位となってその刀法は人を引き付けるものが感じとれました。かなり自分なりに鍛錬され、その研究が奥深いものがあります。また、鈴木啓晋さんも3月15日に審査を受け居合道初段を取得しました。（写真右）様々な困難を乗り越え一時は遠ざかった居合道ですが、常に刀法の道を決して忘れる事無くその決意の再度挑戦は型にも見られました。
○居合道参段昇段に思う（佐藤祐司）
私が居合を始めた時は段のことなど頭にはなく、趣味、運動不足解消という軽い気持ちでした。孫に空手を教えて強い子にと考え、私の同級生の疋田館長の道場を初めて訪ねた際に居合に出会いました。それから居合が頭から離れず、刀に興味もありましたので「この年（65歳）でも出来ますか」と伺いましたところ、「是非始めなさい」との先生の言葉で、孫は空手を、私は居合を始めることになりました。入門した時は膝が悪く正座もできませんでしたが、刀と接し、運動不足の解消になればという気持ちでやっていました。疋田館長と師範代の私のペースに合わせた指導のお陰で膝も徐々に良くなり、集中力が付きました。今では約1時間半の稽古の後は汗びっしょりになる程で、健康も手に入れました。「元気なら一生続けられる」という館長の言葉通り、人生に生きがいを見つけた思いで、とても感謝しています。
○皆清館本部月曜日コース厳かに
宇都宮市の皆清館本部に１月から月曜日コースが新設されました。現在第一・第三月曜の月２回の稽古で、時間は午後３時〜４時。疋田館長による直接指導により、清心流空手道伝統形と居合道の稽古を行っています。一般部の小人数制で毎回張りつめた空気の中、厳かな稽古が粛々と行われています。
○皆清館本部水曜日コース盛況
宇都宮市の皆清館本部の水曜日コースは幼児を中心に稽古が行われている。時間は午後４：３０〜５：３０で疋田館長による直接指導である。基本はもちろん大会参加を目標としたミット打ちや実戦形の稽古も取り入れ、元気な空手キッズの掛け声が毎週道場に響いている。
○疋田館長、菊地宗家の墓前に今況報告
2010年1月31日、疋田館長は多忙な中、千葉県流山市を訪れ、木津祥二先生（旧本部清心館師範代、写真左）と齋藤秀彦先生（日本空手道清心会代表、写真右）に会い、活動状況を報告するとともに今後の活動計画について議論した。昔を語らい、絆を確かめ熱い一時となった。また、清心流宗家菊地和雄先生の墓前（写真中央）に合掌。清心流空手道協会の現在の活動状況を報告した。
○疋田館長、鹿島、香取両神宮を参拝
2010年1月14日、疋田館長が茨城県鹿嶋市の鹿島神宮と千葉県香取市の香取神宮を参拝し、本年の道場安全、居合道精進を祈念した。39度の合戦、19度の真剣勝負に臨みながら一度も負傷しなかったという記述の残る塚原卜伝は鹿島神宮の神官の子として生まれ、鹿島古流、天真正伝香取神道流を学び、「一の太刀」を編み出したことで有名。なお、宮本武蔵が食事中の卜伝に斬り掛った際、卜伝が鍋の蓋で受けたという話は２人の生きた時代からフィクションらしい。
○東京連絡所開設
東哲也連絡員による
東京連絡所
が開設しました。清心流空手道協会の全国各地の支部、加盟団体、大会や合宿などの協会行事一般についてのお問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
○２００９年稽古納めスナップ（皆清館本部）
2009年12月26日、本部稽古納めのこの日、空手型、くじき型、居合型、スパーリングの各模範演武が披露され、１年を締めくくった。疋田館長からは小山教室の生徒が順調に増えるとともに、本部も水曜教室、土曜日の幼児教室の生徒が増え、いわき市の協会加盟団体が加わるなど、第１０回の記念大会開催とともに０９年は飛躍の年となったこと。これを節目として、０９年の反省を踏まえ、２０１０年に向け新たな目標を定め精進すること。
次の大会には型の部も取り入れるので自分の得意の分野を活かして頑張って欲しいことなどの話があった。 各人も１年を振り返るとともに２０１０年の抱負として、型の大会を目標にすることや、組手の試合で１勝することなど、様々な抱負を述べた。写真は順に、集合、齋藤真理華空手道弐段、佐藤祐司居合道弐段、伊藤満居合道四段（師範代）による演武の様子。
○疋田会長がいわき支部空拳道闘心会を指導
2009年12月11日、疋田清拳求道宗師が福島県いわき市小名浜中学校体育館において、清心流空手道協会いわき支部空拳道闘心会を訪れ、型指導及び基礎型の応用を指導した。フルコン、グローブ稽古が中心でありながら型を松原秀智塾長にソーチンを指導、少年部に手刀十段打ち基礎型を指導。協会長自ら、ソーチン、ナイファンチン初段、手刀十段打ちを披露する。最後に当て身基礎突き全員に指導となる。全体的に取組方に真剣な眼差しで会得する心が見えていた。時間を見て松原塾長（左）、会長（中央）池崎師範代（右）と今後の絆をもって観光スポットにアクアマリンふくしまに同行。ひと時の和やかな心で３人接することができた。
○遠山栄一郎先生祝賀会に疋田館長出席
2009年11月29日、埼玉県川口市で開催された遠山栄一郎先生の大会勝利祝賀会に疋田清拳求道館長が出席した。来客は１５０名を数え、中にはプロ野球選手、芸能人、県議会議長（おくのぎ）及び県議会議員、衆参議院議員など、その心の巾の広さに圧倒された。全日本マスターズでの優勝者として感動も大きいと思います。真の日本チャンピオンです。
○第13回NPO法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会
2009年11月29日、千葉県取手市で開催された第13回NPO法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会に出席した疋田館長は１年ぶりにプロレスラーの藤波辰彌会長に再会し、空手談義に熱中した。大会には本部から２名、小山教室から５名の合わせて７名の選手が参加し、激戦の末、最も参加者が多い小学１年生の部で本部の安達拓馬君が３位となった。写真中央はテレビでもお馴染の将来有望なプロ総合格闘家のベルナール・アッカ選手と。
○第４回闘心塾空手祭りに疋田館長出席
2009年11月15日、下都賀郡藤岡町で開催された第４回闘心塾空手祭りに疋田館長が招待され出席した。晴天の野外において、日頃の鍛錬の成果としてフルコン、グローブ、１０人組手、８人組手、その他約４０の組手スタイルが披露された。野尻昇塾長も特別参加し、白熱した攻防に拍手には惜しみない拍手が贈られ、疋田清拳求道館長も「素晴らしい内容」との感想を述べられた。
○須田将平君が初段に！
2009年11月21日、須田将平君が初段を授与されました。おめでとうございます。本人の思いは以下のとおり。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇この度は疋田先生より黒帯を頂いたことにより、初段に昇段しました。清心流空手道皆清館に入館してから約５年の月日を経て獲得したものゆえ、それまでを振り返ると感慨深いものがあります。ここまで続けられたのも、疋田先生や伊藤師範をはじめとする皆清館の方々の温かいお心のお陰だと思っております。また、黒帯になって感じることは、空手というのは実に奥が深く、依然として面白いということです。学ぶことも大変多いので今後も更なる精進をしていきたいと思います。押忍！◇◇◇◇◇◇◇◇◇
○第３回関東セーフティー空手道選手権大会にて
2009年8月30日、神奈川県寒川総合体育館メインアリーナにて開催された第３回関東セーフティー空手道選手権大会において、疋田館長は大会の合間を縫って諸先生方と語らい、お互いの空手道に取り組む心は相通じ、情熱は一致となり、今後の指導及び大会協力において固い絆が結ばれることとなりました。（左写真：左より疋田清拳求道館長、日本空手道小林会本部秋山実徳先生、日本空手道錬武館館長内藤昭一先生） 右の写真は大会に参加した野田健太君（左）、熊田道場館長熊田大輔先生（中央）、須田将平君（右）。須田君は３位決定戦を制し、３位入賞を果たした。
○実戦武道派空手道闘心塾の塾長小山教室へ表敬訪問
2009年8月4日、多忙の時間を都合して疋田清拳求道との再会に感謝致しました。野尻昇塾長は第５回栃木オープン大会で選手としてフルコンタクトの部で出場しその後、70名の門人と共に現在塾長として栃木県藤岡町で活動なされております。特に障害者の空手普及に力を注ぎ青少年の非行化防止につきましては共通点も多く話に大変熱中致しました。第10回の記念大会への生徒参加を踏まえ今後の交流に期待致します。
○闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で野田健太君準優勝！
2009年6月28日、佐野市佐野市民体育館で開催された第19回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦に清心流空手道協会本部皆清館及び小山教室からは10名の選手が参加した。この大会で高校男子の部に出場した野田健太君は準優勝に入賞した。また、小学３年男子の部で河野達哉君が、小学６年生男子の部で大木尚人君が３回戦に進出する健闘を見せた。
○格闘塾闘心会協会加盟決定
2009年6月13日福島県いわき市小名浜原木田温泉松扇旅館にて清心流空手道協会総本部会長疋田清拳宗師（右奧）は福島県いわき市の格闘塾闘心会の松原塾長（左奧）と懇談し、闘心会の協会加盟が決定した。懇談には協会熊田道場の熊田館長（右手前）と闘心会の池崎師範代（左手前）も同席し、今後の大会参加、福島県内の交流親交、協会への協力など、夜が更けるのも忘れて空手談義に花を咲かせた。
○格斗打撃オルタナティブ大会で安達拓馬見事３位入賞！
2009年6月7日埼玉県久喜市総合体育館で開催された格斗打撃オルタナティブVer.5において、小学1年男子の部に出場した皆清館総本部の安達拓馬君が激戦の末、見事3位に入賞した。格斗打撃連盟加盟団体を中心に180名が参加したこの大会に、清心流空手道協会総本部から5名、小山教室から6名の11名が参加。賞に絡まなかった選手もルールの違いに苦戦しながらも善戦した。
大会会長として出席した疋田館長は、技術的には引けを取らないが前回同様練習量の差が出たものと分析。次回の大会に向け、稽古日数の差を埋めるための手刀、拳槌を含めたさらなる技術力の向上を目指すとのことでした。
○２００９合同合宿完遂！
2009年5月9日〜10日、栃木県那須町のなす高原自然の家で開催された「2009清心流空手道協会総本部合同合宿」が無事終了した。今年も宇都宮本部、小山教室及び熊田道場から昨年よりも多い28名の参加があった。初日は年齢毎に３グループに分かれ、基本、型、ミット打ち、組手へと段階的にレベルを上げ、夜まで中身の濃い稽古が行われた。疋田宗師の外、各本支部師範、指導員によるきめ細かな指導に皆疲れも忘れて熱心に取り組んでいた。
２日目は、天気も良かったことから野外での稽古も行なわれ、最後には全員が型をひとつづつ演武し、緊張しながらも合宿の成果を確認していた。また、空手の他に、居合や杖の稽古も行われ、清心流ならでは幅広い内容の合宿となった。稽古生の中には親子で参加という人もあり、家族旅行では味わえない合宿ならではの経験に、参加者からは是非来年も参加したいという声があがっていた。
○疋田清拳宗師が熊田道場で型指導
2009年4月11日、疋田清拳宗師（清心流空手道協会会長）が郡山市の熊田道場（熊田大輔代表）を訪れ、型の直接指導を行った。疋田宗師による清心流空手道の基礎型を始めとする伝統型の直接指導を受けた１５名の稽古生は、貴重な体験に目を輝かせながら真剣に稽古取り組んでいた。（写真は指導前の準備運動）
○彩の国武道空手選手権で大津留泰治君３位！
2009年4月18日、埼玉県蓮田市総合市民体育館で第5回彩の国武道選手権大会に清心流空手道協会本部皆清館及び小山教室からは７名の選手が参加した。この大会で小学１年男子の部に出場した大津留泰治君は３位に入賞した。他の選手については内容的には良いものを出していたものの、結果に結びつかず、稽古量の差など課題が残る大会となった。
○全日本格斗打撃連盟審判講習会に疋田館長（連盟会長）参加
2009年3月22日、さいたま市岩槻区で平成21年度第１回格斗打撃連盟審判講習会が開催された。講習会には連盟加盟団体から24名の先生方が参加、全空連公式審判員の指導の下、ＪＢＫＡルールの説明が実技も交えながら行われた。日頃各道場で指導に当たる先生方もこの日ばかりは指導を受ける側。厳しい注意を受ける場面もあり、今後の大会の質の向上を目指し皆真剣な表情で講習を受けていた。講習会を兼ねて行われた春期交流試合では皆清館本部の安達拓馬君が初出場ながら準優勝を飾った。
○第９回とちぎオープン清心空手道選手権大会終了
2008年12月21日、本年最後の大会となる第９回とちぎオープン清心空手道選手権大会が終了した。全日本格斗打撃連盟の会長に就任した疋田館長が大会会長となる本大会では、昨年を上回る１５団体１７４名の参加があり、マスターズに出場した大塚道雄さんが優勝、高校生の部に出場した野田健太君が３位と健闘するなど、小山支部の活躍が目立った。大会結果は次のとおり。
大会結果

○実武道会館空手拳法選手権で藤波辰彌選手に再会
2008年11月30日、取手グリーンスポーツセンターで開催された第12回ＮＰＯ法人実武道会館オープン空手拳法選手権大会において疋田館長はプロレスラーの藤波辰彌氏に再会。格闘技談義に花を咲かせた。
○疋田館長が月刊「空手道」特別師範表彰！
去る2008年10月12日、京都市旧武徳殿（重文）で開催された、ＪＦＫ参加団体ＮＰＯ法人日本武道空手協会が主催する月刊「空手道」杯争奪第６回全日本武道空手選手権大会において、疋田清拳館長はその功績が認められ月刊「空手道」特別師範賞が贈られた。
○阿部貴志君が初段取得！！
私は、空手を始めて５年目にして黒帯を授与していただきました。私にとってこの５年間は、楽しい時もあり、辛い時もありました。大会に出ても勝てずに辛い日が続きましたが、諦めないで一生懸命練習をしてきたから良い結果が出てきたのだと思います。これからは、自分にもっと厳しくして次なる目標に向かって頑張って行きたいと思います。（阿部貴志）
○京都武徳殿にて清心流居合道初披露
2008年10月12日、京都の武徳殿にて第6回全日本武道空手選手権大会の開催に先駆け、清心流居合研究所が鎮魂・祓い儀において居合の型を演武した。演じたのは熊田道場熊田師範で、正座の部から初発刀、前刀踏み込み、八重垣の３種。解説は疋田清拳求道。厳かな雰囲気の中、多くの皆様に清心流居合道の八動作を披露し、その歓喜に応えることが出来たことは武徳殿での１ページの出発点となった。右は、宮本武蔵が吉岡一門と決闘した三十三間堂にて。
○東哲也さんが初段取得！！
押忍！この度、疋田清拳館長より黒帯を賜り、誠に光栄に思います。 思えば２年半前、東京から単身赴任宇都宮に来た時、皆清館の門を叩きました。 私は空手の経験は全くなく、もちろん白帯からのスタートでした。 試合で負けてくやしい思いをしたり、けがをしたことも多々ありました。 報道機関の支局長という仕事柄、練習時間の確保にも困難がありました。 しかし今、黒帯を頂き、これまでの苦労が報われたという思いでいっぱいです。 館長や師範、師範代に教わったことは、競技としての空手だけではありません。 礼節、「自分に勝つ」ということ、相手を思いやる心などを通じ、 精神的にも自分が成長できたのではないかと思います。 ５１歳にして武道家という肩書を得たことに喜びを感じていますが、 その一方で、現在の自分に甘んじることなく、さらに上を目指し精進する所存です。（東　哲也）
○阿部貴志君が悲願の優勝！！
2008年7月19日、埼玉県川口市で開催された第2回関東セーフティー空手道選手権大会に皆清館本部から3名が参加。高校生男子の部に出場した阿部貴志君（写真右から２人目）はこれまで４度苦杯を嘗めた実力者を５度目の対戦で遂に破り、見事初優勝を飾った。これまで決勝までは進むものの、この強力なライバルに阻まれ頂上を極められずにきただけに、試合終了直後は呆然とし、時間が経つにつれ勝利の実感が湧くとともに目にも熱いものが込み上げてきた。
親子抱き合って喜び合う姿を疋田館長も指導者冥利に尽きる思いで見守っていた。一般軽量の部に出場した飯島知宏君（写真右端）は決勝戦で数々の大会を制してきた実力者と対戦、もう一歩という白熱した試合内容で惜しくも破れはしたものの、準優勝となった。また、シニアの部に出場した東哲也さん（写真左から２人目）もリーグ戦で準優勝を飾った。
○阿部貴志君が格闘王座決定戦で準優勝
2008年6月29日、佐野市で開催された第18回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦に皆清館本部から1名、小山教室から8名の計9名の選手が参加した。本部道場から高校３年の部に出場した阿部貴志君（写真）は有段者を破って勝ち上がり、見事準優勝を飾った。小山教室から幼児の部に出場した安達拓馬君と佐々木輝君は3位となったほか、他の参加選手も皆善戦し、今後に期待できる内容であった。
○格斗打撃選手権大会に１０名が参加
2008年6月8日、埼玉県久喜市総合体育館で開催された格斗打撃オルタナティブ選手権大会に皆清館本部から７名、上野塾から１名、小山教室から２名の計10名の選手が参加した。小山教室の大塚道雄さん（左）と館野忍さん（右）は初戦とは思えないファイト溢れる戦いで、大塚さんは技ありを取る善戦を見せた。本部道場からやはり初の大会参加となったスコットランド出身のエイモン・マカロンさん（右写真中央）も、ボクシング経験を生かした得意の右パンチで技ありを奪ったが惜しくも破れた。この戦い振りを見た遠山大会会長（右写真左）からは８月２日に予定されている大阪国際大会への参加オファーがあった。
○２００８清心流空手道協会皆清館合同合宿終了
2008年5月10日〜11日の１泊２日で栃木県立なす高原自然の家で行われた合同合宿が無事終了した。皆清館本部、熊田道場、小山教室の３道場が参加した今年の合宿は、25名が参加し、2日間にわたって熱心な稽古が行われた。空手の稽古は、疋田宗師自らの指導による200本突きからいきなり始まり、広い体育館の端から端までを使っての移動稽古など、うかれ気分は稽古開始と同時に吹き飛ぶ厳しい内容となった。また、空手の他に居合の部の稽古も行われた。
最終日には、全員が順番に型を披露し、合宿で得た収穫をみんなで確認し合った。あいにく２日間とも雨となり、屋外での稽古はできなかったが、普段道場では一緒になってもなかなか胸襟を開いて語り合うことのない道場同士で夜遅くまで語り合ったり、他の支部の人との交流が出来たと参加者は一様に満足な様子であった。初めての合宿で不安げな表情だった少年部も、帰りには合宿で得た成果を胸に自信に充ちた様子で帰途に付いた。
○飯島利彦君見事準優勝！
2008年3月20日、群馬県前橋市の群馬アリーナで開催された天下一武術祭高校・大学生組手の部に出場した飯島利彦君は見事準優勝を果たした。飯島君の準優勝は昨年12月のとちぎオープン清心空手道大会に次いで２回目。毎週土日の２回の稽古を熱心に続けてきた成果が着実に現れた形となった。
○小山教室が大会初参加
2008年3月09日、皆清館小山教室の稽古生5名が埼玉県防具付空手道選手権大会に出場した。昨年10月にスタートした当教室からの大会参加は今回が初めて。選手達も空手を始めて5ヶ月余りと多少緊張しながらの参加となったが、小1の大津留新太君が有級者を相手に勝ちを納め、２回戦に進みました。保護者の応援にも熱が入っており、「次回の大会参加が楽しみ」と疋田館長。
○スコットランドの新しい仲間
2008年1月12日、スコットランド出身のアーモン・マッカロンさんが入館しました。下野市で英会話を教えるアーモンさんはボクシングの経験もあり、入門後初めてのスパーリングでは力強いパンチはもちろん、蹴りも決めるなど、運動能力の高さを見せつけています。稽古への取り組み方も非常に熱心で、週毎に目覚ましい上達ぶりで、疋田館長からはもう”昇級”という言葉も聞かれています。
○第１回彩の国武道空手選手権大会で東さん優勝！！
2008年2月17日埼玉県岩槻市で開催された第１回彩の国武道空手選手権大会において、東哲也さんが見事優勝を果たした。また、和田拓也君、阿部貴志君は３位となった。今回初めて優勝した東さんは、昨年末の大会には怪我をしてギブスを付けたまま出場するなど、毎回闘志溢れる戦いを見せていたが、今回はついにその努力が実を結ぶ形となった。３位になった和田君は有段者を含む２人を破っての３位と健闘したため、館長から昇段の内定が出された。
○第３回菊地和雄先生を偲ぶ会
2008年2月10日新宿ワシントンホテルにて第３回菊地和雄先生を偲ぶ会が開催され、皆清館からは疋田館長外３名が出席した。この会は、清心流空手道宗家の菊地和雄先生に直に修行した方、その方の下で修行中の方を問わず、自由に参加し、旧交を温めるという趣旨で木津祥二先生の発案で開催されているもの。３回目となる今年は北海道から愛媛まで全国各地から24名が思い出話や近況報告に花を咲かせた。
○日本文化ふれあいの会で演武を披露
2008年2月3日宇都宮市役所大会議室で開催された日本文化ふれあいの会において、清心流空手道協会総本部皆清館による演武を披露した。この会は、市内に住む外国人の方々等に日本の伝統文化を知ってもらうことを目的に、毎年宇都宮市国際交流協会が開催している催し。清心流空手道協会においては空手以外にも居合、武器術など多くの日本の伝統武道を継承することから、特に今年演武の依頼があったもの。会場には１００人近い来場者があり、道場生の気合いの入った演武に真剣に見入っていた。
この日は、伊藤満師範代、上野元義師範（上野塾塾長）、飯島知宏初段、飯島利彦君、須田将平君、黄元正熙君の６名が参加し、伊藤師範代が居合の型（細道、惣捲、爛舞、雷鳴、永久天地）を、上野師範が空手（四方公相君）、トンファー（右上写真）、サイ、飯島初段と須田将平君がフルコンスタイルの組み手（左下写真）を、飯島（利）君と黄元君が杖の攻防（左上写真）を披露した。
○和田敦史君見事優勝！
2007年11月18日東京墨田区浅草リバーサイド・スポーツセンターで開催された第６回全日本格斗打撃選手権大会中学生の部で和田敦史君（写真：左上）が見事優勝を飾った。この試合、素早い動きからの右の突きを主体とした攻撃で４連勝した和田君は、有段者も倒しての堂々たる戦い振りで、相手を圧倒した。また、マスターズの部に出場した東哲也さん（写真：右上）も３位決定戦を制して初めての入賞となる第３位となった。東さんの闘志溢れる戦い振りを疋田館長も絶賛していた。
大会役員として会場に詰めた疋田館長は、昨年のとちぎオープン選手権にも来賓として観戦頂いた田中敬子力道山夫人と再開し、青少年の健全育成を目指した様々な活動に関すること等積もる話題に花を咲かせた。
○ただいましゅぎょうちゅう！
皆清館では土曜の午後４時から５時３０分の１時間半、幼児を中心としたクラスを開設している。参加するのは５歳から７歳の幼児と小学生。それぞれが個性豊かで指導する疋田館長と上野師範も楽しいやら疲れるやら。成長する姿が目に見えて分かるこのクラスはその分やり甲斐もある。次回の大会には結果が期待できる生徒もおり、楽しみである。
○小山教室、順調にスタート
１０月からスタートした
皆清館小山教室
は全クラスで既に１０数名の会員を集め順調な滑り出しとなった。指導する疋田館長によると「小山の生徒は目の色が違う。」とのこと。本家皆清館の稽古生もうかうかしていられない。将来は合同稽古や大会への参加も予定されていることから、互いに切磋琢磨し良い意味のライバルとして刺激し合うことが期待される。
○熊田先生、皆清館に
福島県郡山市にある熊田道場代表の熊田大輔先生（写真前列右）が１０月１４日皆清館を訪れ、皆清館道場生とともに疋田館長直々の指導を受け、空手と杖の稽古に汗を流した。熊田先生は郡山市小原田に2005年7月にオープンしたカイロプラクティック「くまだ治療室」を運営する傍ら空手を指導しており、清心流空手道協会大会ドクターも務める。道場ＨＰはhttp://www.hpmix.com/home/kumadakairo/E4.htm
○齋藤さんと飯島君が初段をゲット！
齋藤真理華さんと飯島知宏君の２人が念願の初段昇段となりました。齋藤さんは平成15年の入門から約４年、毎週２回の稽古への取り組みと熱心さが評価されました。今後とも清心流の型指導の面でその手腕を発揮することが期待されます。飯島君は平成14年の入門から約５年、数々の大会に出場し、その成績と真面目な稽古への取り組み方が評価されました。今後さらに内外の大会で大いに活躍することが期待されます。
○疋田会長、中村社長と大いに語る
2007年8月11日、東京都で開催された月刊空手道杯に出席した疋田会長は、月刊空手道の中村文保社長と現在の空手界の動静などについて大いに語り合った。大会競技の合間を縫っての短い時間ではあったが、清心流空手道が通信教育としての空手指導の先駆者であったことなどの話について、中村社長は大変興味を抱かれた様子であった。
○第１７回闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦で飯島君準優勝！
2007年6月24日、佐野市で開催された闘技空手道格闘王座決定戦において、一般軽量級に出場した飯島智宏君が見事準優勝を果たした。１回戦、準決勝と激しい突きの応酬の末勝ち上がった飯島君であったが、決勝では相手選手の素早い蹴りを止めきれず惜しくも優勝を逃した。また、一般重量級に果敢に挑戦した東哲也さんは数々の優勝歴を誇る相手選手に積極的に技を出していったことが評価され、破れはしたが敢闘賞が贈られた。中学３年男子に出場した和田敦史君は３位に入賞した。
○熊田道場と合同稽古
2007年4月14日、郡山オープン空手熊田道場との合同稽古が実施された。熊田道場代表の熊田大輔師範（写真右端）はカイロプラティック治療院を経営。清心空手道選手権大会では毎年大会ドクターもお願いしており、2006年12月の大会ではトンファーの演武をご披露頂いた。
○疋田清拳最高範士空手歴４６年
2006年12月10日、宇都宮市内において疋田清拳最高範士の空手歴４６年を祝し、囲む会が催された。疋田最高範士は１８歳で空手を志し、昭和３９年に菊地和雄宗家に入門、昭和５９年に宗家が亡くなると清心流空手道協会を設立し、清心流の伝統を受け継ぎながら、各方面で活躍している。
○伊藤君全日本ジュニア硬式空手道大会で準優勝
2005年8月6日、足利市民体育館で開催された「全日本ジュニア硬式空手道選手権大会」高校生の部に出場した伊藤大将君は、体重差をカバーするヒットアンドアウェイの戦法で昨年優勝の有力選手を倒し、準優勝した。
○佐藤君国際総合空手道大会で３位入賞
2004年10月17日、江戸川区民体育館で開催された「国際総合空手道全日本選手権」に高校生の部（重量）に出場した佐藤君は、得意の重い突きとローキックを活かし、３位に入賞した。
○日本防具空手道連盟総会に出席
2004年2月8日、蒲田で開催された「日本防具空手道連盟第１回総会」に疋田館長と伊藤師範代が出席した。総会では2004年度の連盟の大会を地区予選を経た選抜方式で行うこと、ちびっこ大会は引き続きオープンで行うことなどが決められたほか、会計報告などが行われた。清心流からは北海道本部の大久保館長、身延山大学空手部の犬浦師範の出席もあった。
○第１回全国ちびっこ防具空手道大会で佐橋君準優勝！
2004年1月24日、台東リバーサイドスポーツセンター開催された「第１回全国ちびっこ防具空手道大会」中学生の部で佐橋佑樹君（中央）が準優勝したほか、同クラスで阿部貴志君（左）が３位に入賞した。佐橋君は優勝こそ逃したものの１年生での準優勝は見事な成績と言える。大会初出場の阿部君の初戦突破も今後を期待させる。
○第４回清心流空手道大会盛況のうちに終了
2003年11月30日、宇都宮市豊郷地区市民センターで開催された
「第４回清心流空手道大会」
が無事終了した。一般フルコンタクト部門（軽量）で佐藤友保君が優勝したほか、同クラスで青木幸太郎さんが準優勝、一般防具付部門（重量）で佐々木克明さんが準優勝した。
○国際総合で伊藤師範代優勝、佐藤君準優勝！
2003年10月26日、千葉ポートアリーナで開催された「国際総合空手道全日本選手権大会」フルコンタクト部門において、皆清館伊藤師範代が見事優勝（マスターズ軽量）、佐藤友保君が準優勝（高校生重量）した。
○格斗打撃で佐橋君優勝！
2003年７月13日、東京武道館で開催された「全日本格斗打撃選手権大会」プロテクト部門において、佐橋佑樹君が見事優勝、矢古宇佑歩君が３位に入賞した。中学1年の佐橋君は大会負け無し記録をさらに更新した。
○日本防具空手道連盟加入
平成１５年４月１３日、東京太田区で「日本防具空手道連盟」設立説明会が開催された。会長には上杉勝己上杉会館館長の就任が満場一致で決まった他、副会長には疋田清拳皆清館館長が就任した。
連盟では、今後、空手のオリンピック参加を目標に、防具付組手ルールの統一化、全国大会の開催等を順次進めていく予定である。
○佐橋祐樹君、佐藤友保君、北條紀之さんが優勝！
平成１４年１２月１日、宇都宮市国本市民センターで開催された”第３回清心流空手道大会”では、皆清館から出場した佐橋祐樹君が小学生高学年の部で、佐藤友保君が中学・高校生の部で、北條紀之さんが一般防具付部門でそれぞれ優勝した。
詳しくはこちら！
大会の合間には居合、杖等の演武も披露され詰めかけた観客を魅了しました。
○伊藤三段、総合空手道大会にて準優勝！！
平成１３年１０月２３日、千葉ポートアリーナで開催された”国際総合空手道協会全日本選手権大会”一般男子フルコンタクト有段の部に皆清館指導員伊藤満三段が出場し、見事準優勝を勝ち取ることができた。
皆清館からは中学生フルコンタクトの部に池田、佐藤が出場し大健闘を見せました。
○第２回清心流空手道大会無事終了！
清心流空手道大会の第２回目は無事終了いたしました。
詳しくはこちら！
大会結果は下野新聞にも掲載されました。
○第２回清心流空手道大会日程が決定しました。
第２回清心流空手道大会は、９月16日（日）宇都宮市豊里地区コミュニティーセンターにて開催されます。組手試合、型試合を予定しております。
○木津相談役就任が決定しました。
５月の連休の中、旧本部道場の木津先生と疋田会長が会合を持ちました。
その中で、今後の清心流空手の発展のため清心流空手道協会の相談役としてお力を貸していただけることを快諾していただきました。
○合同会議　千葉清心会-宇都宮皆清館　６月３日　松戸市
合同会議を千葉県松戸市にて開催いたしました。
打ち合わせ内容は第２回清心流空手道大会で、今回は清心会主催。開催場所は千葉県松戸市の柿の木台公園体育館、９月９日（日）開催予定！
○教材ＣＤ完成。
清心流を学んでいる方に朗報です。自宅での練習のために教材ＣＤを作成しました。
基本型から研鑽型まで収録したＣＤです。ウィンドウズの環境で見る事が出来ます。
希望者は今中までご連絡下さい。
○宇都宮武術研究会開催
４月１日皆清館道場にて合気道の先生を迎え、技術交換会を行いました。
今中、伊藤、佐々木、菊池の４名が参加し、合気道の基礎を練習しました。
○2001年度春昇級昇段審査会
2001年度春の審査会が３月２４日に行われた。
全体的なレベルはあがっており、今後ますますの成長が楽しみである。
○小林博範士ご逝去
協会の役員として、数々の功績を残していただいた小林博範士（心和会館代表）が約１年の闘病生活の末、ご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
○第１回清心流空手道大会開催
第１回清心流空手道大会が１２月１０日栃木県宇都宮市　豊郷地区市民センターにて開催されました。結果はこちら。
この内容は、読売新聞、下野新聞、ゴング格闘技にも掲載していただきました。各関係者の方にこの場を借りてお礼申し上げます。
○札幌清心館交流試合開催
開催日　平成１２年度　１１月１９日（日）
札幌市手稲区新発寒　新陵東小学校体育館にて、清心館住吉塾主催の交流試合が開催された。
 各クラスの優勝者は次の通りです。
小学校１年生クラス 渡辺桂伍（里塚）
小学校２年生クラス 川上拓郎（北郷）
小学校３年生クラス 佐橋翔斗（厚別）
小学校４年生クラス 窪田綾子（月寒）
小学校５〜６年生　男子クラス 牧野友翔（屯田）
小学校５〜６年生　女子クラス 横井有沙（屯田）
中学生　男子クラス 喜井調（月寒）
中学生　女子クラス 住吉綾香（新発寒）
一般クラス 佐々木禽悠（本部）
○清心流空手道栃木−千葉合同会議　８月２０日
　宇都宮皆清館道場にて合同会議が開催された。参加者は写真左より皆清館今中師範補、千葉清心館の千葉氏、同秋元師範、皆清館疋田館長、千葉清心館斉藤氏。
今後の道場の方向性。また、当面の課題としては、１２月に予定されている清心流空手道大会の内容等が打ち合わせされた。
○第４回北海道オープン空手道大会を開催
　7月23日北海道札幌市白石東地区センター体育館にて行われる。１００名近くの参加となり会場は選手と応援者の熱気で盛り上がりました。本館よりも今中師範補、伊藤指導員、中学生の部で前田君が出場する。
　大会優勝者は次の通り、一般無差別：濱田　達弥　一般軽量級：神村　英一　中学生：佐藤　賢一
　今中師範補は、一般無差別で３位。伊藤指導員は一般軽量級で準優勝と大健闘を見せた。
　詳しくは北海道清心館HPにて　こちら
○清心流空手道協会総会の開催
　４月３０日、新宿大正ホテルにて総会が開催された。出席者は疋田会長、小林師範、大久保師範、今中師範代。組織をより活性化させるために再構成し、段位称号規定、大会の開催等が打ち合わせされた。
○清心流空手道協会規約が設立！２０００年２月１日より施行されます。
　詳しくは当ホームページ内<清心流空手道協会>をご覧ください。
◯第３回清心流空手道大会　
１０月３１日、東京国分寺の心和会館にて開催！　

　　　　

　　　　月刊空手道２月号より　　　前列　皆清館少年部　中央　疋田館長
◯第３回北海道オープン空手道大会
平成１１年５月３日、清心流北海道本部清心館主催のフルコンタクトルールによるオープン大会を札幌市にて開催！皆清館からも出場し、師範代の今中が中量級にて優勝！